冬場の加湿について
モンステラ等の観葉植物を栽培する冬の室内環境はとても乾燥します。私がモンステラを栽培している鎌倉方面の成長期(5月、6月、7月、8月、9月、10月)の湿度は70%以上あります。これに対して冬の停滞期は、加湿器を設置しない状態だと50%前後までに落ち込んでしまいます。そこで、24時間加湿器を使って室内の湿度を60%~70%に保つ様に心がけています。また暖房は乾燥を促進してしまうのと、私がモンステラ等の観葉植物を育てている部屋は、冬場暖房無しでも15度以下には下がらない為、暖房は一切使いません。暖房を使う事で急激な寒暖差や湿度の高低は、モンステラ等の観葉植物にはストレスだと思う為、暖房の使用を避ける様にしています。
おすすめの加湿器について
今までモンステラ栽培で使ってきた加湿器を以下にご紹介致します。加湿器は様々な種類がありますが、我が家の場合、栽培しているモンステラの数が多い事と、2メートル近くまで成長するモンステラもいる事から、なるべく大型の加湿器を使う様にしていました。しかし大型の加湿器は汚れた際のメンテナンスが大変な為、両手で抱えて持ち運びができるサイズだけれども、容量が大きい加湿器を使うようにしています。

大型の加湿器
過去に使ってきた大型の加湿器は70畳対応の17リットルタイプを使ってきました。大型の加湿器のメリット・デメリットは以下の点です。
メリット
- 水を補充する回数が少なくて済む
- 加湿の威力が強い
デメリット
- 大型の為、メンテナンス(掃除)が大変
- 水が沢山入っていると移動できない
大型の加湿器は様々な種類が販売されています。以下のページで詳細を確認できます。

小型の加湿器
過去に使ってきた小型の加湿器は40畳対応の8リットルタイプを使ってきました。小型の加湿器のメリット・デメリットは以下の点です。
メリット
- メンテナンス(掃除)が楽
- 水が沢山入っていても移動が容易
デメリット
- 水を補充する回数が多い
- 加湿の威力が弱い
小型の加湿器は様々な種類が販売されています。以下のページで詳細を確認できます。