世界では日本では見かける事が無い斑入りのモンステラがとても高い値段で販売されています。海外の情報を調べていると毎年新しい品種が誕生している様に感じます。今後以下でまとめている斑入りのモンステラ以上の種類が誕生してくる可能性があります。参考までに一部のモンステラについて販売価格を調べてみました。日本円は2024年9月12日時点のレートを参考にしています。

  • Monstera Viet Truong Sa:$27,220(約400万円)
  • Monstera Devil:$27,090(約400万円)
  • Monstera Bulbasaur:$16,253(約230万円)
  • Monstera Electrolyte:$4,878(約70万円)
  • Monstera Siam:$3,383(約50万円)

100万円以下のモンステラなら安いかも?と思った方は感覚が麻痺しているかもしれません。多くの方々が高い!と思ったはずです。斑入りのモンステラは、最初はとても高値で販売されますが、供給量が安定してくると徐々に価格が下がってくる傾向にあると思います。

しかし、本ページに掲載されている斑入りのモンステラは、自然界には存在せず人手によって品種改良された種類なのか?と思っていたらそうでは無い様です。X(旧ツイッター)上で得られた情報を共有させていただきます。

私はてっきり人間の手によって遺伝子組み換え?みたいな事が行われた株なのかと思っていたら、他の方も述べられていたのですが、実生!?からなんですね。

モンステラの実生ってこんなに素敵な斑入りが出るのですね。やっぱりモンステラは魅力的な観葉植物だと改めて感じました。

更に斑入りモンステラについて海外の情報を調べていたらこんな情報を見つけたのでメモしておきます。

斑入りモンステラは、遺伝子形成時のエラーによる異常な形態が発生(実生時)。ここからの組織培養。人間によって誘発されたガンマ線照射による植物の突然変異体を作出してからの品種改良によって作り出されているケースがある。

世界の斑入りモンステラの種類

私が育てている斑入りのモンステラ

以下は私が育てている日本国内でも手に入る斑入りのモンステラの一部です。斑が鮮やかなモンステラは、綺麗な斑入りの葉を維持しながら大きく育てるのがとても大変です。個人的には鮮やかさよりも育てやすさを重視して株選びをしているので、緑多めの株が必然と手元に多くなります。私は育てたいと思う斑入りのモンステラは全て手に入れました。今育てている株を大切にしながら、いつまでも大きく美しい姿に育てたいと思っています。

モンステラ対コンステレーション
モンステラセブブルーミント

更に多くのモンステラの種類については以下のページでまとめています。

私のモンステラ