モンステラを屋外で栽培していると、強風や植え替え時に当たり傷などによってモンステラが黒く変色したり、傷になってしまった箇所が枯れてしまう事があります。特に新しい葉は傷が付きやすいので、植え替えを行う際には新芽が出ていないタイミングで行った方が無難です。また、風等による自然環境が影響して出来てしまう傷については、モンステラの屋外栽培においては避けられない事象でもあります。傷が付いてしまった葉が復活する事はありませんが、モンステラの生育自体には影響が無い事がほとんどです。
風・当たり傷等によるモンステラの葉の変色
以下は実際に当たりによって葉の裏の一部が黒く変色してしまったモンステラです。特に新しい葉は、傷が付きやすいです。葉の裏側が植木鉢の縁に当たって黒く変色してしまう事もあるのですが、これは避ける事ができません。
原因
モンステラの葉の一部が変色してしまう原因は、自然災害、植木鉢の落下、栽培しているモンステラの上に物が落下、植え替え時の傷、植木鉢の縁と葉の擦れなどがあげられます。
対策
人為的なミスによる被害については、自ら注意する事で防ぐ事ができますが、屋外栽培を行っている場合、自然環境が影響して受ける被害については防ぎようがありません。屋外栽培においては、多少の傷については許容するしかありません。
風・当たり傷等による変色を起こしてしまった時の栽培記録
モンステラの栽培中、風・当たり傷等による変色を起こしてしまった時にまとめた栽培記録について以下にまとめています。
モンステラの病気・薬害・被害
モンステラ栽培をしていて、過去、実際に経験した事があるモンステラの病気・薬害・被害についてまとめています。掲載されている写真は、全て現在の栽培環境下で発生した時に撮影しました。モンステラの成長が遅い、モンステラに元気が無い場合は、モンステラが病気になっている可能性があります。もし、モンステラの栽培中、同事象に遭遇された際のお役に立てればと思っています。ただし私は植物の専門家等ではありません。モンステラを栽培している単なる愛好家ですので、記載されている情報は鵜呑みにせず、あくまで参考情報としてご確認下さい。
モンステラの病気・薬害・被害