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室内の空気の流れについて
モンステラ等の観葉植物を栽培する冬場の室内は、空気が停滞しがちです。私は植物の専門家では無いので、風が植物に与える影響については詳しくしりませんが、淀んだ空気よりも葉が揺れるか揺れない程度の空気の流れがあった方がモンステラ等の観葉植物はよく育つ気がします。サーキュレーターを使って風が植物に直撃してしまうとそれはストレスになってしまうと思うので、天井にシーリングファンを取り付けて、24時間部屋全体の空気が動く環境を整えています。
停滞しがちな冬の室内の空気を循環させる用品
停滞しがちな冬の室内の空気を循環させる用品としては、サーキュレーターとシーリングファンがあります。サーキュレーターでも観葉植物を育てた事があるのですが、観葉植物に強い風が当たってしまう可能性があるのと、動く空気が局所的になりがちです。これに対してシーリングファンは部屋全体の空気を大きくゆっくりと動かす事ができるので、観葉植物にストレスを与える事なく部屋の空気を循環させる事ができます。
サーキュレーター
空気を循環させるのに役立つサーキュレーターですが、設置する際には風が観葉植物にダイレクトに当たらない様にする配慮が必要です。過去、冬の室内栽培環境でサーキュレーターを使った事がありますが、首振りにしても部屋全体の空気が循環するまでには至らなかった為、現在はシーリングファンを使って部屋全体の空気を循環させています。

シーリングファン
シーリングファンは、天井に設置された大きな羽根が部屋全体にゆったりと流れる大きな空気の流れを作ってくれるのがサーキュレーターとの違いです。局所的な風が観葉植物を直撃する事がありません。観葉植物を冬室内で管理する際には、24時間毎日シーリングファンをゆっくりと回しています。シーリングファンには様々な種類があります。詳細は以下のページをご確認ください。
