いよいよ庭で育てている斑入りのモンステラ(オーレア)が開花直前までやってきました。3日前の2025年7月27日(過去の栽培記録はこちら)に確認した時は、ここまでの大きさには成長していなかったのですが、開花に向けて一気に成長しました。

開花直前、斑入りのモンステラの蕾(2025年7月30日の様子)

開花直前、斑入りのモンステラの蕾です。黄斑が入っている事が確認できます。

開花直前、斑入りのモンステラの蕾
開花直前、斑入りのモンステラの蕾

同時開花に向けて花柄を伸ばすモンステラスケルトンの花芽は更に巨大になりそうです。

開花したらいよいよモンステラの交へと進みます。

翌日、ついにモンステラが開花しました。詳細は以下の栽培記録でまとめています。

温室では無く首都圏の屋根の無い一般家庭の庭でモンステラを越冬させ花を咲かせる方法

2025年夏、自宅マンションの屋根の無い庭(温室ではありません)で、地植え栽培している複数のモンステラに花が咲きました。本ページでは、花が咲いたモンステラを代表して、斑入りのモンステラ(オーレア)の開花前から開花後までの様子をまとめています。モンステラの開花後の情報は、探すと沢山あるのですが、モンステラ開花直前の情報がなかなか無いため、モンステラが花芽を出す初動、開花前(蕾の状態)、開花の順番でモンステラの花をご紹介致します。なおモンステラを地植えで開花まで栽培している地域は湘南エリアです。モンステラの地植え栽培は、沖縄等の南国まで行かなくても湘南エリアで可能です。温暖な沖縄等の南国エリアで育つモンステラより、むしろ冬に雪も降る事がある湘南エリアで育て上げた方が耐寒性のあるとても強い株に育ちます。またモンステラを育てていらっしゃる方々は、南国よりも首都圏の方が圧倒的に多いと思いますので、モンステラに花を咲かせたい方々のご参考になればと思います。