2023年2月13日(過去の栽培記録はこちら)に栽培記録を更新して以来、更新が滞っていたモンステラエスケレートの栽培記録ですが、からにかけても新しいを開き続け、今では10枚のまで成長しました。ただ新しいは開くのですが、なぜかに薄く色素が抜けた様な箇所が出てきてしまいます。の寒い時期も出ていたので、からにかけて出て来る新しいは、正常の状態に戻るかな?と思っていたのですが、症状は変わらずなので原因は不明です。ただし、は開き続けます。この現象は、モンステラエスケレートだけでなく、オブリクアマドカズラアクミナータなどでも発生します。がマドカズラに似た、モンステラエスケレートオブリクアアクミナータは、モンステラとして一般的なデリシオーサボルシギアナと比較すると、育て難い感じが個人的にはします。

冬の間も新しい葉を開き続けてきたモンステラエスケレート(2023年7月2日の様子)

以下は現在のモンステラエスケレートです。節間も狭くが開くので、株にボリューム感があります。

モンステラエスケレート

まだ開いたばかりの新しいです。遠目だと分かりづらいのですが、近くで見るとに白いまだら模様の箇所が出来てしまっています。

モンステラエスケレート
モンステラエスケレート

株自体は元気なので引き続き成長を観察していきます。

引き続き成長に変化がありましたら、モンステラエスケレートの栽培記録ページでご紹介致します。

モンステラエスケレートとは?

モンステラエスケレート(Monstera esqueleto)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)にとてもよく似ています。海外のサイトを見ていると、特に小さい個体の場合、モンステラアダンソニー(マドカズラ)と区別できずに販売されている事がよくあるとの記載を目にします。ただし、大きく成長したモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)とモンステラアダンソニー(マドカズラ)を比較すると、に開く穴の大きさが明らかにモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)の方が大きいです。海外のサイトで大きく成長したモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)の写真を見ると、まるで巨大なモンステラオブリクア(Monstera obliqua)の様な姿にも見えます。