葉焼けというと直射日光の影響による葉の枯れですが、薬害によって葉焼けの様に葉が枯れてしまう場合があります。モンステラを栽培していると、カイガラムシによる被害、すす病、害虫による被害などによって様々な園芸用殺虫殺菌剤を利用する事がありますが、モンステラにとって適切で無い薬を使ってしまったり、薬の使い方を誤ってしまうと薬害によって葉が枯れてしまう事があります。特に大切に栽培しているモンステラ程、手間をかけすぎてしまい逆にストレスを与えてしまっている事もあります。以下は実際に私がモンステラをモンステラを栽培している際に薬害を発生させてしまった事象についてまとめています。
薬害によるモンステラの被害
以下は実際に薬害によって葉焼けしてしまった黄斑のモンステラです。薬害を受けた部分のみ枯れてしまっている事が確認できます。
薬害の原因
薬害の原因は、モンステラにとって適切で無い薬を使ってしまった場合と薬の使い方を誤ってしまった場合の2種類です。
薬害の対策
- 園芸用殺虫殺菌剤を利用する際には、必ずモンステラに利用できる商品なのかを確認する。
- モンステラにストレスを与える様な使い方をしない(例:適量以上の薬を使わない。スプレー式の薬品を至近距離で葉に噴射しない等。)
薬害を起こしてしまった時の栽培記録
モンステラの栽培中、薬害を起こしてしまった時にまとめた栽培記録について以下にまとめています。
モンステラの病気・薬害・被害
モンステラ栽培をしていて、過去、実際に経験した事があるモンステラの病気・薬害・被害についてまとめています。掲載されている写真は、全て現在の栽培環境下で発生した時に撮影しました。モンステラの成長が遅い、モンステラに元気が無い場合は、モンステラが病気になっている可能性があります。もし、モンステラの栽培中、同事象に遭遇された際のお役に立てればと思っています。ただし私は植物の専門家等ではありません。モンステラを栽培している単なる愛好家ですので、記載されている情報は鵜呑みにせず、あくまで参考情報としてご確認下さい。
モンステラの病気・薬害・被害