モンステラ ハーフムーン
ハーフムーンのモンステラは、半月の様に葉の半分が緑、葉の半分に斑が入るモンステラの呼び名です。特にハーフムーンと呼ばれるモンステラは、葉の半分に入る斑が安定して連続で開く株の事を呼ぶ様です。斑入りのモンステラを栽培していると、葉の半分に白斑、黄緑斑、黄斑、散斑などがたまに入る事がありますが、一貫性無く葉の半分に斑が入ったモンステラは、たまたまハーフムーンの葉が開いただけという事になるそうです。それだけハーフムーンの斑を安定させる事は難しい様です。フリマアプリやネットオークションなどで、ハーフムーンのモンステラとして購入してもハーフムーンの斑が安定せず、フルムーンになってしまったり、緑一色の葉になってしまったりする事があります。ハーフムーンのモンステラは必ず茎の半分の斑が入ります。斑が乱れた場合は、緑と斑がちょうど半分の箇所で切り戻す事によって、ハーフムーンの葉が再び開く可能性が高くなるとされています。
ハーフムーンの特徴
FEATURES
01
葉の半分が斑入り
ハーフムーンのモンステラは、葉のちょうど半分が斑入りです。斑入りのモンステラであれば、発生する可能性があります。白斑、黄斑、ミント斑どの斑入りの種類でも発生しました。

02
茎や葉柄の半分も斑入り
ハーフムーンのモンステラは、茎や葉柄の半分にも斑が入ります。ハーフムーンの斑が乱れてきた際には、緑と斑入りがちょうど半分の茎の箇所でカット(剪定)すると、ハーフムーンが復活すると言われています。

03
ハーフムーンは永遠には続かない
ハーフムーンは、永遠には続きません。どこかで1/4の斑入りの葉になったり、緑一色になったり、フルムーンになったり、散斑になったり様々な変化をします。もし永久にハーフムーンが続く株があったら、その株はとても貴重だと思います。

Planting Record
ハーフムーン モンステラの栽培記録
実際に私が栽培しているハーフムーンのモンステラの栽培記録をまとめています。