2022年11月22日(過去の栽培記録はこちら)にご紹介した先が真っ黒な新葉が出てきたモンステラが開きました。

葉の先が真っ黒なモンステラの葉(2022年12月14日の様子)

先が真っ黒に枯れていたので、先の部分が無いが開きました。

先が真っ黒だったモンステラの葉が開く

横から見ると先が真っ黒に枯れているのがよく分かります。

先が真っ黒だったモンステラの葉が開く

の先は開かなかったのですが株自体はとても元気です。

先が真っ黒だったモンステラの葉が開く

葉柄がとても膨らんできたので次のがそろそろ現れるはずです。

先が真っ黒だったモンステラの葉が開く

引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。

モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2022年12月14日

葉の先が真っ黒だったモンステラの葉が開く

2022年11月22日

モンステラの葉の先が真っ黒

2022年10月9日

葉のサイズが約40センチあるトップカットのホワイトタイガーの栽培を開始

モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラ ホワイトタイガー(アルボ)とは?

ホワイトタイガーは、モンステラボルシギアナで見かける霜降りの様な細かいが入るモンステラです。ハーフムーンの株も見かける事があります。海外ではアルボの名称で呼ばれているのを見かける事があります。上品な印象を受ける斑入りのモンステラの為、女性ファンが多いモンステラに感じます。綺麗な斑入りであるほど価格が高くなる傾向がありますが、ホワイトタイガーの白斑はとても傷みやすく枯れやすいです。生産者が育てる様な環境に変化が生じ辛い温室で地植えにて育てれば綺麗に大きく成長すると思いますが、日本の四季の変化をダイレクトに受け、冷暖房等による環境が変動しやすい一般家庭での栽培においては、綺麗に大きく年単位で長期栽培する事は難しいと感じるモンステラの種類です。一時期、白勝ちとの呼び名で白斑が強いホワイトタイガーが販売されているのをよく見かけましたが、白斑が強く出る株ほど年単位で綺麗な葉姿を維持しながら育てる事はとても困難です。ホワイトタイガーの白斑は、いずれ傷んでしまう認識の為、現在は全ての株を地植えにて栽培しています。以下のページでは、私が栽培するモンステラボルシギアナのホワイトタイガー個体をご紹介しています。