ボロボロの状態で購入し2021年11月11日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始したタイコンステレーションなのですが、根腐れして枯れた気根の先から分岐して新しい気根が沢山出てきました。モンステラの生命力はとても凄いなっといつも感心させられます。

再生する気根(2022年12月13日の様子)

以下は根腐れして枯れた気根の先から分岐しながら新しく出てきた気根を撮影した写真です。分かりづらいかもしれないのですが、干乾びて枯れた気根の先から瑞々しい気根がニョキニョキと成長してきました。

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

新しい気根が支えになってこのタイコンステレーションは更に成長しそうです。

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

繊細な散斑がとても綺麗な株です。

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

根腐れして枯れた気根の先から分岐する新しい気根

1月の寒い季節に7枚目の新しいが開いてきました。詳細は以下のページにアップしました。

次の栽培記録:7枚目の葉が開いてきたモンステラタイコンステレーション

本ページで紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

関連記事:モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録


モンステラデリシオーサタイコンステレーション

モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、モンステラの大きな葉に星空を散りばめた様なクリーム色に近い黄色い斑が入る個体です。特に大きな葉を持つ成熟したモンステラデリシオーサタイコンステレーションは、別名「イエローモンスター」とも呼ばれます。海外の記事を読んでいると、モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、組織培養を通じて遺伝継承しやすいように生産された斑入りモンステラの為、常に安定して葉に斑が入るとの記載があります。私が栽培しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの中には、とても肉厚な葉に特異な散り斑が散りばめられた変異株などもあります。コンステレーション( constellation )とは星座を意味します。葉に入る散り斑を星空に見立てて付けられた名前だと思われます。モンステラの種類には、大宇宙を意味するマクロコズム( macrocosm )と名付けられたモンステラもあり、ネーミングがとてもお洒落だと感じます。

関連記事:モンステラデリシオーサタイコンステレーション

モンステラデリシオーサ

モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きなを持ち、自然界では1メートル以上の巨大なを持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。

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私のモンステラ

私が栽培しているモンステラの種類モンステラの栽培環境モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。

モンステラの種類

モンステラの種類

私が栽培しているモンステラの種類をご紹介します。モンステラの名称は全て購入時の名称になります。

モンステラの種類

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培環境

私がモンステラを栽培しているマンションの栽培環境を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培用品

モンステラの栽培用品

私がマンションでモンステラを栽培する際、利用している栽培用品を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培用品