細長い葉を持つモンステラデリシオーサナローリーフ個体として販売されていたモンステラデリシオーサです。通常モンステラデリシオーサの葉は丸みを帯びていますが、こちらのモンステラは葉が縦に細長いのが特長です。この細葉のモンステラデリシオーサは、何年栽培しても細葉のままなのか?今後、栽培しながらモンステラデリシオーサナローリーフの栽培記録ページにまとめていきたいと思います。こちらの株は実生のモンステラデリシオーサになります。
目次
現在栽培しているモンステラナローリーフの種類
以下は私が栽培している細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサです。

続いて細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの特長についてご紹介致します。
モンステラナローリーフの特長
細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの特長をまとめると以下の通りとなります。
- 丸みを帯びた通常のモンステラデリシオーサの葉と比較して葉が縦に細長い。
- モンステラボルシギアナと比較すると茎の節間の長さが短い。
- 成熟した株には、葉と葉柄の間にシワ(フリル)が出て来る。
モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの違いについては、以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについて
モンステラナローリーフの栽培記録
以下は私が栽培している細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの栽培記録です。

約2ヵ月ぶりに開いた細長い葉(ナローリーフ)のモンステラ
約2ヵ月ぶりに細長い葉(ナローリーフ)が特長のモンステラデリシオーサに新しい葉が開きました。前回の2022年9月4日(過去の栽培記録はこちら)に開いた葉と比較すると複雑では無いのですが、引き続き縦に長いモンステラデリシオ […]

約5ヵ月ぶりに開いた細長い葉(ナローリーフ)を持つモンステラデリシオーサの新し葉
細長い葉(ナローリーフ)が特長のモンステラデリシオーサに約5ヵ月ぶりに新しい葉が開きました。 モンステラナローリーフの葉が5ヵ月ぶりに開く(2022年9月4日の様子) 実は2022年4月24日(過去記事はこちら)からの栽 […]

細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの栽培を開始
細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの栽培を開始しました。 モンステラナローリーフの栽培開始(2022年4月24日の様子) 通常モンステラデリシオーサの葉は丸みを帯びていますが、こちらのモンステラは葉が縦に細 […]
関連記事:細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサの栽培記録を全て確認する
モンステラナローリーフの栽培環境
私が細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサを栽培しているモンステラの栽培環境については以下のページでご紹介しています。
モンステラナローリーフの栽培用品
私が細長い葉(ナローリーフ)のモンステラデリシオーサを栽培する際に利用しているモンステラの栽培用品については以下のページでご紹介しています。
モンステラデリシオーサナローリーフのご紹介は以上です。続いてモンステラデリシオーサ奇形株についてご紹介致します。その他のモンステラデリシオーサの種類については、以下のページでご紹介しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。