選抜丸葉「福助」の名で販売されていたモンステラデリシオーサです。福助とは江戸時代の武士の礼装である裃(かみしも)を着てちょうんまげを結ったまん丸とした幸運を招く可愛らしい人形です。葉がコンパクトで選抜丸葉のモンステラを福助に見立て命名されたと販売店の商品説明に記載がありました。この丸葉のモンステラデリシオーサは、何年栽培してもコンパクトな丸葉のままなのか?今後、栽培しながら丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録ページにまとめていきたいと思います。こちらの株は実生のモンステラデリシオーサになります。
目次
現在栽培しているモンステラ福助の種類
以下は私が栽培している丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)です。
続いて丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の特長についてご紹介致します。
モンステラ福助の特長
丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の特長をまとめると以下の通りとなります。
- 葉が福助の様に丸葉。
- コンパクタ、マクロコズム、スケルトン、福助などはモンステラデリシオーサの仲間であり、成熟するとモンステラデリシオーサの特徴である葉と葉柄の間にシワ(フリル)が出て来る。
- モンステラボルシギアナと比較すると茎の節間の長さが短い。
モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの違いについては、以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについて
モンステラ福助の栽培記録
以下は私が栽培している丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録です。
関連記事:丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録を全て確認する
モンステラ福助の栽培環境
私が丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)を栽培しているモンステラの栽培環境については以下のページでご紹介しています。
モンステラ福助の栽培用品
私が丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)を栽培する際に利用しているモンステラの栽培用品については以下のページでご紹介しています。
モンステラデリシオーサ福助のご紹介は以上です。続いてモンステラデリシオーサナローリーフについてご紹介致します。その他のモンステラデリシオーサの種類については、以下のページでご紹介しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。