2022年3月16日(過去記事はこちら)より栽培を開始している丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)に大きな葉が開きました。
目次
モンステラ福助の大きな葉(2022年8月11日の様子)
今まで過去に開いた葉と比較すると明らかに今回開いた葉のサイズは大きいです。
福助は小型の可愛らしいデリシオーサです。小型でありながら、既に成熟株である事を示す葉と葉柄の間にあるしわ(フリル)が出始めています(詳細は、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています)。
今後、この福助はそんなに大きくはならず、やはりコンパクトサイズのモンステラデリシオーサのままなのかもしれません。
特に外見に大きな変化が見られた訳では無いのですが、まだ気温が暖かい8月の間に福助を仕立て直しておこうと思い植木鉢から株を掘り起こしてみたところ、かなり根腐れが進行していました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:福助(丸葉のモンステラデリシオーサ)の根腐れを除去
本ページで紹介しているモンステラ福助の栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介している丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年11月18日 :福助(丸葉のモンステラデリシオーサ)に支柱を設置
- 2022年9月1日 :福助(丸葉のモンステラデリシオーサ)の根腐れを除去
- 2022年8月11日 :丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)に大きな葉が開く
- 2022年6月17日 :まん丸で切れ目の多いモンステラ(福助)の形のよい新しい葉が開く
- 2022年5月30日 :新しい葉が開いてわずか一ヶ月で次の葉が出て来たモンステラデリシオーサ(福助)
- 2022年4月24日 :丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の先が痛んでいた新葉が開く
- 2022年3月16日 :丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培を開始
丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)
選抜丸葉「福助」の名で販売されていたモンステラデリシオーサです。福助とは江戸時代の武士の礼装である裃(かみしも)を着てちょうんまげを結ったまん丸とした幸運を招く可愛らしい人形です。葉がコンパクトで選抜丸葉のモンステラを福助に見立て命名されたと販売店の商品説明に記載がありました。この丸葉のモンステラデリシオーサは、何年栽培してもコンパクトな丸葉のままなのか?今後、栽培しながら丸葉のモンステラデリシオーサ(福助)の栽培記録ページにまとめていきたいと思います。こちらの株は実生のモンステラデリシオーサになります。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。