モンステラデリシオーサの葉を大きく成長させる方法

モンステラデリシオーサを大きく成長させる方法は、モンステラボルシギアナの葉を大きく成長させる方法と変わりありません。モンステラは上に登れば登るほどにあく穴の数、の切れ込みの数が増え、のサイズが大きくなります。室内環境屋外環境での栽培環境を整えつつ、モンステラが安定して上に登れる支柱を追加してあげる事でよりモンステラが大きく成長しやすくなります。モンステラの葉を大きく成長させる方法のページでまとめている通り、モンステラは自然界において周辺の木々等に気根でしがみ付きながら大きく成長します。この周辺の木々の代わりが支柱になります。

モンステラデリシオーサの葉を大きく成長させる方法(2023年1月22日撮影)

以下はモンステラデリシオーサの仲間であるタイコンステレーションを2023年1月22日に撮影した写真です。上部に登るに連れてにあく穴の数、の切れ目の数が増え、が大きく成長している事が確認できます。

支柱を追加して大きく成長したモンステラタイコンステレーション

以下は上記のタイコンステレーションが成長していく過程でまとめたタイコンステレーションの栽培記録です。

支柱を追加する前の様子

以下はまだ支柱を追加していない時に撮影したタイコンステレーションの栽培記録です。

葉が0枚の時(2021年11月21日)

以下は2021年11月21日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。この時点では、が一枚も存在しない茎と気根だけの挿し木の状態でした。

タイコンステレーションの挿し木栽培10日目、成長する新芽

一枚目の葉が開いた時(2022年1月9日)

以下は2022年1月9日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。まだまだ一枚目のなのでとても小さいです。

栽培二ヶ月目で開いたタイコンステレーションの葉

二枚目の葉が開いた時(2022年3月24日)

以下は2022年3月24日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。二枚目のもまだまだ小さいですが、切れ込みが入った事が確認できました。

綺麗な2枚目の葉が開いたモンステラタイコンステレーション

三枚目の葉が開いた時(2022年5月22日)

以下は2022年5月22日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。三枚目のも切れ目が入りましたが、まだまだサイズは小さいです。株元付近にも小さなが開きました。

イエローモンスターらしい3枚目の葉が開いたモンステラタイコンステレーション

四枚目の葉が開いた時(2022年7月3日)

以下は2022年7月3日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。四枚目のにも切れ込みが入り、の成長期でのサイズが大きくなってきました。

イエローモンスターらしい4枚目の葉が開いたモンステラタイコンステレーション

五枚目の葉が開いた時(2022年8月8日)

以下は2022年8月8日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。の成長期で大きなが開きました。の切れ目の数も増え、に穴もあき始めました。

気根がかっこいいイエローモンスターに5枚目の葉が開く

六枚目の葉が開いた時(2022年9月29日)

以下は2022年9月29日に撮影した様子です(過去の栽培記録はこちら)。の成長期で五枚目のと同様、大きなが開きました。

幹上がりがかっこいいモンステラタイコンステレーションに6枚目の葉が開く

支柱を追加した後の様子

2022年11月17日(過去の栽培記録はこちら)、の停滞期に入る前(七枚目のが開く前)に支柱を追加しました。

七枚目の葉が開いた時(2023年1月23日)

支柱を追加してから約2ヶ月後の2023年1月22日、穴の数も多く、の切れ目も多いモンステラデリシオーサらしい七枚目のが開きました。支柱を立てて仕立て直した為、株全体の樹形も整いました。

支柱を追加して大きく成長したモンステラタイコンステレーション

支柱を追加して大きく成長したモンステラタイコンステレーション

まだ開き途中のですが、既に過去一番大きなサイズのである事が確認できます。

支柱を追加して大きく成長したモンステラタイコンステレーション

横から撮影すると支柱の中に気根が潜り込んでいる事が確認できます。

支柱に潜り込んだモンステラの気根

支柱に潜り込んだ気根は、支柱の中の用土において新しい根を蓄え、トップのに水分や栄養を供給しやすくしているものと思われます。支柱を追加した事で、今後更にこのモンステラデリシオーサのトップのは大きく成長していくものと思われます。

上記で私が利用している支柱は以下のプラ支柱となります。前面がカットされていない以下のプラ支柱を購入し、栽培するモンステラのサイズに合わせて前面開口部分を自らプラスチック切断用の電動カッターでカットして利用しています。プラ支柱をなるべく精度高くカットする際には、マスキングテーププラ支柱に張ってからカットすると真っすぐカットし易いです。

モンステラ用プラ支柱
モンステラ用プラ支柱
モンステラ用プラ支柱

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引き続き成長に変化がありましたらモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録ページでご紹介致します。

本ページで紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

関連記事:モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録


モンステラデリシオーサタイコンステレーション

モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、モンステラの大きな葉に星空を散りばめた様なクリーム色に近い黄色い斑が入る個体です。特に大きな葉を持つ成熟したモンステラデリシオーサタイコンステレーションは、別名「イエローモンスター」とも呼ばれます。海外の記事を読んでいると、モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、組織培養を通じて遺伝継承しやすいように生産された斑入りモンステラの為、常に安定して葉に斑が入るとの記載があります。私が栽培しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの中には、とても肉厚な葉に特異な散り斑が散りばめられた変異株などもあります。コンステレーション( constellation )とは星座を意味します。葉に入る散り斑を星空に見立てて付けられた名前だと思われます。モンステラの種類には、大宇宙を意味するマクロコズム( macrocosm )と名付けられたモンステラもあり、ネーミングがとてもお洒落だと感じます。

関連記事:モンステラデリシオーサタイコンステレーション

モンステラデリシオーサ

モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きなを持ち、自然界では1メートル以上の巨大なを持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。

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