私が実践している斑入りモンステラの地植え栽培についてご紹介致します。地植え栽培を行っているのは湘南エリアの鎌倉方面です。太平洋に面しているエリアで、冬は氷点下-1℃ぐらいまで気温が下がる事もありますが、雪はほとんど降りません。絶対に降らないエリアではありません。ただ毎年、温暖化の影響で冬でも気温が上昇している体感はあります。斑入りのモンステラを地植えで育ててみたいと思った経緯は、モンステラボルシギアナの仲間である白斑のモンステラホワイトタイガー(アルボ)、黄斑のモンステラオーレアを長期で屋内栽培が難しい為です。斑入りのモンステラと言えば、モンステラホワイトタイガー(アルボ)、モンステラオーレアの2種類が数多く販売されていますが、特に白斑、黄斑が強く鮮やかに入る株ほど、綺麗な斑入りの葉を年単位で維持しながら栽培する事は不可能だと感じています。どうせ屋内栽培でも斑入りの葉が傷んでしまうのであれば、思い切って地植え栽培にしてしまおうと思ったのが、斑入りのモンステラの地植え栽培を開始した経緯です。なお斑入りでは無い緑一色のモンステラの地植え栽培と越冬については以下のページでまとめています。
斑入りモンステラの地植え栽培記録
真っ白な斑入りのモンステラ(ホワイトタイガー)を地植え栽培へと移行
2025年2月15日
2023年7月5日(過去の栽培記録はこちら)に斑入りの葉が傷んで枯れまくってしまったホワイトタイガーですが、この後、復活の見込みは無いと判断し、地植え栽培へと移行を決断しました。斑が傷んで枯れまくってしまった場合は、節間 […]