2025年3月10日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始しているモンステラの組織培養株(メリクロン株)です。栽培約4ヵ月でかなり大きく成長してきました。モンステラの組織培養株(メリクロン株)は、モンステラデリシオーサのミント斑(具体的な種類は不明)と、グリーンスノーの名前で販売されていた2種類の組織培養株(メリクロン株)を育てているのですが、大きく成長した姿を確認する限り、共にホワイトモンスターなのでは?と思い始めてきてしまいました。果たしてこれら2つの組織培養株(メリクロン株)は、今後どの様な姿に成長していくのでしょうか?
目次
栽培4ヵ月で大きく成長してきたモンステラの組織培養株(メリクロン株)(2025年7月1日の様子)
モンステラの組織培養株(メリクロン株)です。向かって右側がモンステラデリシオーサのミント斑(具体的な種類は不明)で購入した株、向かって左側がグリーンスノーの名前で購入した株です。

どちらの株も屋外で遮光率50%の南西で育てています。用土はAmazonで購入できる安い土(観葉植物の土)です。

どちらの株もホワイトモンスター?に見えてしまいます。

元気で問題無く成長してくれるモンステラであれば、種類なんて何でも構いません。

斑入りのモンステラが茶色く変化(2025年7月4日の様子)
7月1日の時点では何も問題が無かったモンステラの組織培養株(メリクロン株)に茶色い傷みが入り始めました。


やはり白い斑が強く入るモンステラの葉は必ず茶色くなりますね。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラの組織培養株(メリクロン株)の栽培記録ページでご紹介していきます。
モンステラの組織培養株(メリクロン株)の栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラの組織培養株(メリクロン株)の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラの組織培養株(メリクロン株)の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラの組織培養株(メリクロン株)
Tissue-Cultured Monstera (Mericlone Plant)

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。