
モンステラシルテペカナ(シルバーモンステラ)
Monstera Siltepecana
概要
Overview
モンステラシルテペカナ(Monstera siltepecana)は、別名シルバーモンステラとも呼ばれています。葉が小さい幼い頃は、葉の表面が銀色に輝いていますが、成長と共に銀色は薄れ、やがて穴の空いた大きな葉へと変化していきます。実際に私の栽培環境においても葉に穴があくところまで成長しました。栽培記録にその様子も掲載しております。モンステラには様々な種類がいますが、最終形態前にカットして販売されている株が多いせいか、なかなか最終形態の葉姿を目の当たりにする事がありません。カットするのは一瞬ですが、長い時間をかけて育てあげ、最終形態を確認できるところまで育てあげるところにモンステラ栽培の面白さがあります。
特徴
Features
モンステラシエラナの主な特徴をご紹介致します。
01
幼少期は葉の表面が銀色に輝く
幼少期のモンステラシルテペカナ(シルバーモンステラ)は葉が銀色に輝きます。販売されている多くの株がこの状態です。

02
成熟するにつれ葉の表面の銀色は薄れ次第に穴のあいた大きな葉へと変化
成熟したモンステラシルテペカナ(シルバーモンステラ)は、葉の表面の銀色は薄れ次第に穴のあいた大きな葉へと変化していきます。葉に穴のあいたモンステラシルテペカナ(シルバーモンステラ)を見かける機会はとても少ないです。

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栽培記録
Growth Record
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Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。