2022年3月27日(過去の栽培記録はこちら)より水耕栽培(水挿し)から育てた斑入りのマドカズラですが、ハーフムーンの葉を常に繰り返しながら冬の期間も成長しました。下葉が枯れているのは、寒い冬の期間中に傷みやすい斑入りの葉に葉水をしてしまったせいです。痛めてしまってからは一切葉水を行っていないので上部の斑入りの葉はとても綺麗な状態です。
目次
冬も成長した斑入りのマドカズラ(2023年2月20日の様子)
この斑入りのマドカズラは剪定した場所がよかったのか常にハーフムーンの葉を繰り返し開いています。
水耕栽培(水挿し)を開始した2022年3月27日(過去の栽培記録はこちら)に撮影した写真は以下になります。このミッドカットの状態から今の状態まで成長しました。斑入り部分は枯れてしまいましたが、この葉は、まだ今の株の一番下に付いています。
もう少しで寒い冬が終わるので、このまま春を迎えればかなり綺麗な状態で温暖な成長期に突入するので今後の成長がとても楽しみな株です。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラアダンソニー(マドカズラ)の栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介している斑入りのモンステラアダンソニー(マドカズラ)の栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラアダンソニー(マドカズラ)の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年5月8日 :ハーフムーンが崩れてきた斑入りのマドカズラ
- 2023年2月15日 :冬の葉水で葉を枯らしながらも成長した斑入りのマドカズラ
- 2022年9月6日 :ミッドカットのハーフムーンのマドカズラに4枚目、5枚目の葉が開く
- 2022年8月1日 :ミッドカットの斑入りマドカズラに3枚目の葉が開く
- 2022年7月12日 :ミッドカットの斑入りマドカズラに2枚目の葉が開く
- 2022年6月16日 :栽培3ヵ月目で初めての葉を開いた斑入りハーフムーンのマドカズラ
- 2022年5月3日 :水耕栽培(水挿し)開始約一ヶ月で斑入りマドカズラの根と新芽が出て来た
- 2022年3月27日 :斑入りマドカズラの水耕栽培(水挿し)を開始
モンステラアダンソニー(マドカズラ)の栽培記録については、以下のページでまとめています。
モンステラアダンソニー(マドカズラ)
モンステラアダンソニー(Monstera adansonii)は、マドカズラです。日本の画像検索で”モンステラアダンソニー”で検索すると、モンステラデリシオーサの写真が沢山表示されますが、海外(英語圏)の画像検索で”Monstera adansonii”で検索するとマドカズラの写真が沢山表示されます。その為、本サイトではモンステラアダンソニー(Monstera adansonii)をマドカズラとして表示しています。モンステラアダンソニー(マドカズラ)は、モンステラアクミナータ、モンステラエスケレートと比較すると違いの説明ができない程とてもよく似ています。モンステラアダンソニー(マドカズラ)は、この3種類の中で一番安価に販売されており、ホームセンターやネット通販でいつても手に入るポピュラーな観葉植物です。栽培環境や栽培用品については、他のモンステラの種類と変わりなく、丈夫で栽培し易いモンステラです。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。