モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)
Monstera Karstenianum
目次
概要
Overview
モンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )は、Monstera Karstenianum という名称でも呼ばれています。日本国内では、モンステラジェイドシャトルコック( Monstera Jade Shuttlecock )という名前でも販売されていますが、海外のサイトを見ているとモンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )でしか検索にヒットしてきません。恐らくモンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )が正式名称に思われます。モンステラ特有の葉に入る切れ込みは無く、ボコボコ、ゴツゴツ、デコボコとした葉が特徴です。一般的に販売されている個体は、葉が緑一色ですが、クリーム色の斑(黄斑)が入る美しい斑入り個体も高値で販売されています。栽培環境や栽培に必要な用品等は、他のモンステラの種類と同様です。成長の様子は、モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培記録でまとめているのですが、他のモンステラの種類と比較すると成長は遅いと感じます。以下のページでは私が実際に栽培しているモンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)についてご紹介致します。
特徴
Features
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の主な特徴をご紹介致します。
01
凸凹した肉厚な葉が特長のモンステラ
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)は、凸凹した肉厚な葉が特長のモンステラです。
02
成熟しても葉に切れ込みが入らない
モンステラsp. ペルーとモンステラピナッティパルティタ(ジェイドウィング)は似ているのですが、モンステラsp. ペルーは成熟しても葉に切れ込みが入らないのに対して、モンステラピナッティパルティタ(ジェイドウィング)は、成熟してくると葉に切れ込みが入ってきます。
以下は、モンステラsp. ペルーの葉です。
以下は、モンステラピナッティパルティタ(ジェイドウィング)の葉です。モンステラsp. ペルーと同じく、葉が肉厚で凸凹していますが、成熟してくると葉に切れ込みが入ります。
モンステラピナッティパルティタ(ジェイドウィング)の詳細については、以下のページでまとめています。
FQA
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)について寄せられた質問と回答
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モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培は難しいでしょうか?
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実際に育てていて難しいと感じた事はありません。ただ節間が間延びしがちな印象なので、モッサリとした雰囲気で育てたい場合はモスポールに数株括りつけて育てた方がインパクトが出ます。
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モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培環境を教えていただく事はできますか?
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モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)をごく一般的なマンションで育てています。栽培環境については、モンステラの栽培環境のページをご確認ください。
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モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)を育てるのに必要な機材・用品等はありますか?
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モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培だからと言って特別な機材や用品は使っていません。私は全てネット通販で購入できる栽培用品しか使っていません。特別な肥料や土等を使わなくても、モンステラは立派に大きく成長します。私が普段モンステラを育てる際に使っている栽培用品については、栽培用品のページをご確認ください。
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栽培記録
Growth Record
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