2022年12月15日(過去の栽培記録はこちら)に新しいがくるくると出て来たハーフムーンモンステラですが、新しいが完全に開きました。緑多めの斑入りです。

ハーフムーンのモンステラから開いた緑多めの斑入りの葉

ハーフムーンのモンステラから開いた緑多めの斑入りの葉(2022年12月21日の様子)

斑入りモンステラは、白が多めよりも緑多めの方が安定して成長しそうで安心してしまいます。新しいはとても綺麗です。

ハーフムーンのモンステラから開いた緑多めの斑入りの葉

普段は窓際で陽射を正面から受けながらすくすくと成長しています。特に成長が停滞する冬場、同じ栽培環境で育てていると、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページで記載した通り、モンステラデリシオーサよりもモンステラボルシギアナの方が成長が早いと感じます。

冬場、室内の窓際で成長するモンステラ

ハーフムーン・モンステラとは?

ハーフムーンのモンステラは、半月の様にの半分が緑、の半分にが入るモンステラの呼び名です。特にハーフムーンと呼ばれるモンステラは、の半分に入るが安定して連続で開く株の事を呼ぶ様です。斑入りのモンステラを栽培していると、の半分に白斑黄緑斑黄斑散斑などがたまに入る事がありますが、一貫性無くの半分にが入ったモンステラは、たまたまハーフムーンのが開いただけという事になるそうです。それだけハーフムーンのを安定させる事は難しい様です。フリマアプリやネットオークションなどで、ハーフムーンのモンステラとして購入してもハーフムーンのが安定せず、フルムーンになってしまったり、緑一色のになってしまったりする事があります。ハーフムーンのモンステラは必ずの半分のが入ります。が乱れた場合は、緑とがちょうど半分の箇所で切り戻す事によって、ハーフムーンのが再び開く可能性が高くなるとされています。