
モンステラデリシオーサドワーフ
Monstera Deliciosa "Dwarf"
概要
Overview
モンステラデリシオーサドワーフです。ドワーフとは、小さい、矮小などの意味があります。神話に登場する小人や妖精にもドワーフの名前が使われている事もあります。モンステラデリシオーサのドワーフといえば、小型のモンステラデリシオーサを意味します。本個体は本当にドワーフなんだろうか?と育てながら疑問を抱いておりますが、手の平サイズにも関わらず、モンステラデリシオーサの成熟株の特徴である葉の深い切れ込み、切れ込みの数、しかも葉に穴もあいています。また幹上がりの茎を確認すると分かる通り、既に数年間育った株で節間が狭く茎が太いです。大きくならない小型のモンステラは、萎縮個体、スモールリーフ個体、ドワーフ個体の名称で販売されている事があります。本株は見た目がモンステラデリシオーサらしいのにも関わらず、一枚の葉のサイズが手の平サイズしかないモンステラデリシオーサです。ちなみにドワーフとモンステラコンパクタは別種です。モンステラコンパクタは、コンパクタの名称が付いておりますが、それなりに大きく成長します。それに対してドワーフ個体は、どんなに成熟しても小型のままであると言われています。果たして本株は本物のドワーフ株なのか?年単位で栽培しながら確認していきたいと思います。
特徴
Features
モンステラデリシオーサドワーフの主な特徴をご紹介致します。
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葉が手の平サイズ
モンステラデリシオーサドワーフは、成熟したモンステラデリシオーサにも関わらず、一枚の葉のサイズが手の平サイズしかありません。通常成熟したモンステラデリシオーサは、一枚の葉のサイズが1メートル以上になります。

FAQ
モンステラデリシオーサドワーフについて寄せられた質問と回答
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モンステラデリシオーサドワーフが欲しいのですがどの様にしたら入手できますか?
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私は本株をネット通販で見つけました。園芸店ではなかなか見かける事が無いモンステラの種類だと思いますので、ネット上で見つけるしか手段は無い気がします。
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モンステラコンパクタとドワーフ個体は違うのでしょうか?コンパクタのドワーフ個体はあるのでしょうか?
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モンステラコンパクタとドワーフ個体は別物です。またモンステラコンパクタのドワーフ個体は見たことがありませんが、2021年頃、園芸店で以下の様なとても小さなヒメモンステラの様なモンステラコンパクタをよく見かけました。
本株はコンパクタのドワーフでは無く、普通のモンステラコンパクタです。しっかりと肥料を与えながら年単位で成熟するまで育てると、モンステラコンパクタの葉姿へと変化する事を実際に確認しています。モンステラコンパクタについての詳細は以下のページでまとめています。
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モンステラデリシオーサドワーフの栽培環境を教えていただく事はできますか?
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モンステラデリシオーサドワーフをごく一般的なマンションで育てています。栽培環境については、モンステラの栽培環境のページをご確認ください。
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モンステラデリシオーサドワーフを育てるのに必要な機材・用品等はありますか?
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モンステラデリシオーサドワーフの栽培だからと言って特別な機材や用品は使っていません。私は全てネット通販で購入できる栽培用品しか使っていません。特別な肥料や土等を使わなくても、モンステラは立派に大きく成長します。私が普段モンステラを育てる際に使っている栽培用品については、栽培用品のページをご確認ください。
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栽培記録
Growth Record
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Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。