モンステラデリシオーサドワーフの栽培記録では、2025年2月13日(栽培開始当初の栽培記録はこちら)より栽培を開始しているモンステラデリシオーサドワーフの成長の様子をまとめています。春(5月)、夏(6月、7月、8月)、秋(9月、10月)は屋外栽培、秋(11月)、冬(12月、1月、2月)、春(3月、4月)は屋内栽培でモンステラデリシオーサドワーフを育てています。
モンステラデリシオーサドワーフの栽培記録の栽培記録
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モンステラドワーフ
Monstera Deliciosa "Dwarf"
モンステラドワーフとは?
モンステラデリシオーサドワーフです。ドワーフとは、小さい、矮小などの意味があります。神話に登場する小人や妖精にもドワーフの名前が使われている事もあります。モンステラデリシオーサのドワーフといえば、小型のモンステラデリシオーサを意味します。本個体は本当にドワーフなんだろうか?と育てながら疑問を抱いておりますが、手の平サイズにも関わらず、モンステラデリシオーサの成熟株の特徴である葉の深い切れ込み、切れ込みの数、しかも葉に穴もあいています。また幹上がりの茎を確認すると分かる通り、既に数年間育った株で節間が狭く茎が太いです。大きくならない小型のモンステラは、萎縮個体、スモールリーフ個体、ドワーフ個体の名称で販売されているのを見かけます。本株は見た目がモンステラデリシオーサらしいのにも関わらず、一枚の葉のサイズが手の平サイズしかないモンステラデリシオーサです。ちなみにドワーフとモンステラコンパクタは別種です。モンステラコンパクタは、コンパクタの名称が付いておりますが、それなりに大きく成長します。それに対してドワーフ個体は、どんなに成熟しても小型のままであると言われています。