2024年7月17日(過去の栽培記録はこちら)時点ではまだ開いていなかったモンステラデリシオーサボルシギアナミントの新しい葉が開き切りました。トップカットの挿し木で育てて、一枚目の葉です。新しい葉が出てくるまで、約3ヶ月かかった為、葉のサイズが小さいかな?と少し心配していたのですが、何も問題が無い大きな葉が開きました。緑の葉の面積が広いので、傷みにくい丈夫な葉です。このモンステラデリシオーサボルシギアナミント(正式名称はモンステラデリシオーサミントブラジリアンフォーム?)は、どんなに大きく成長しても葉に穴があかないと聞きました。果たして本当に葉に穴があかないのか?引き続き観察していきたいと思います。
目次
葉に穴があかないモンステラ(2024年7月30日撮影)
本日撮影したモンステラデリシオーサボルシギアナミントです。とても立派な大きな葉が開きました。
緑の面積が広く斑入りでも傷みにくい株です。
ミント斑が全ての葉に入っています。通常、このサイズの葉になると穴があいてもよいと思うのですが、全部の葉に穴は入っていません。この株は、葉に穴があかないモンステラなのか?
今回開いた葉は斑が少な目でしたが、約1ヶ月に開いた新しい葉は斑が多めでした。詳細は以下のページにアップしました。
本ページで紹介しているモンステラデリシオーサボルシギアナミントの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサボルシギアナミントの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年8月25日 :1ヶ月ペースで新しい葉が開くモンステラデリシオーサボルシギアナミント
- 2024年7月30日 :葉に穴があかないモンステラ
- 2024年7月17日 :栽培開始3ヶ月で芽吹いたモンステラデリシオーサボルシギアナミント
モンステラデリシオーサ ボルシギアナ ミントの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
関連記事:モンステラデリシオーサ ボルシギアナ ミントの栽培記録
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。