モンステラデリシオーサドワーフの栽培を開始しました。ドワーフとは、小さい、矮小などの意味があります。神話に登場する小人や妖精にもドワーフの名前が使われている事もあります。成熟したモンステラデリシオーサは、一枚の葉のサイズが1メートルにも成長しますが、本株は成熟しても小型のままとされています。確かに現在の状態は、成熟したモンステラデリシオーサの特徴である葉の切れ込みが確認でき、穴もあいているのですが一枚の葉のサイズは大人の手の平サイズしかありません。果たしてこの先何年育てても本当にこの株はドワーフなのか?確認していきたいと思います。
モンステラデリシオーサドワーフの栽培を開始(2025年2月12日の様子)
一枚の葉のサイズが手の平しか無いモンステラデリシオーサドワーフ個体です。

現在は以下の写真の通り、成熟したモンステラデリシオーサにも関わらず手の平サイズです。


最近新しく開いた葉には穴も無く、切れ込みの数も減りました。

葉は手のひらサイズですが幹は立派です。

ちなみに以下はとっても小さなモンステラコンパクタです。2022年1月17日に更新したモンステラコンパクタの栽培記録に掲載している株なのですが、モンステラコンパクタの場合、購入時にどんなに小さくても肥料を与え、年単位で育てるとそれなりに大きなモンステラコンパクタへと成長します。


めちゃくちゃ小さい。でも肥料を与え有機質の土で健康的に育てると、以下の様なモンステラコンパクタになる事を既に確認済みです。

モンステラコンパクタについては以下のページでまとめています。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラデリシオーサドワーフの栽培記録ページでご紹介致します。
モンステラドワーフの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサドワーフの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラデリシオーサドワーフの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラドワーフ
Monstera Deliciosa "Dwarf"

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。