2023年4月5日(過去の栽培記録はこちら)に新しい葉が開いてから約1ヶ月半で、ボトムカットから育てているモンステラスケルトンに新しい葉が開いてきました。
目次
成長したモンステラスケルトンの葉が美しい(2023年5月25日の様子)
今回開いてきた新しい葉の様子です。今回も葉にあく穴の数も多く、切れ込みが深いモンステラスケルトンらしい葉が開きそうです。
こちらは前回開いた葉です。
モンステラは斑入りの人気が高いですが、緑だけのモンステラもラインとシルエットが美しくてとても好きです。斑入りでは無いので葉焼けもし辛く、切れ込みが深く穴のあいた大きな葉はとても見ごたえがあります。
開き途中だったモンステラスケルトンの新しい葉が開ききりました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:切れ込み穴あきが激しくなってきたモンステラスケルトン
本ページで紹介しているモンステラスケルトンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年1月11日 :栽培を開始して約2年が経過するモンステラスケルトン。トップカットよりボトムカットの方が大きく成長。
- 2023年11月20日 :約75センチ、11もの切れ込みが入った葉が開いたモンステラスケルトン
- 2023年9月7日 :モンステラスケルトンを直径15cmの極太支柱へ植え替え
- 2023年7月6日 :切れ込みの数が異常に多いモンステラスケルトンの新しい葉
- 2023年6月4日 :切れ込み穴あきが激しくなってきたモンステラスケルトン
- 2023年5月25日 :成長したモンステラスケルトンの葉が美しい
- 2023年4月5日 :約6ヵ月ぶりに開いたモンステラスケルトンの新しい葉は穴多め
- 2023年3月14日 :穴あき細葉のモンステラスケルトン
- 2022年10月20日 :シャープな葉に成長するモンステラスケルトン
- 2022年9月2日 :穴あき、細葉、鋭い切れ込みがとても魅力的なモンステラスケルトン
- 2022年7月14日 :新葉が開いてから一ヶ月経過していないのにも関わらず新しい葉が開いたモンステラスケルトン
- 2022年6月21日 :ボトムカットのモンステラスケルトンから出て来た切れ込みが入った新しい葉
- 2022年5月29日 :モンステラスケルトンのボトムカットに新しい葉を確認
- 2022年5月10日 :モンステラスケルトンのボトムカットの栽培を開始
モンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサスケルトン
モンステラデリシオーサスケルトンは、マクロコズムとシエラナを合わせた様な葉の形状をしているのが特長です。マクロコズムは、葉に開く穴の数が多いのが特長のモンステラデリシオーサの仲間で、シエラナは深い切れ込みに鋭く細い葉が特長のモンステラデリシオーサの仲間であると海外のサイトには説明があります。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。