2023年4月29日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始しているセブブルーミントに新しい葉が開きました。栽培を開始して約1ヶ月で新しい葉が開きました。今回新しく開いた葉は、斑入りが多い葉になります。斑入りのモンステラは、斑が鮮やかで面積が多い程、価格が高額で人気が高いですが、特にモンステラボルシギアナの仲間は、その様な株になればなるほど大きく育てるのが難しいです。私が斑入りのモンステラを選ぶ際には、なるべく斑入り部分が少なく、かといって緑の部分が多すぎない株を選ぶ様にしています。とは言いつつ緑多めの株を選んだとしても、今回の様に斑入りの面積が広い葉が開いてくる事があります。
目次
セブブルーミントのモンステラに新しい葉が開く(2023年5月24日の様子)
新しく開いたセブブルーミントの葉です。斑入り部分の面積がとても多い葉が開いてきました。
白斑でありながらも薄っすら既にミント斑の兆候が出ている箇所も見受けられます。
以下は白斑が鮮やかな下葉です。こちらの葉もよく見ると先端部分がミント斑へと変化してきている事が確認できます。
葉の裏側から確認するとご覧の通り、ミント斑への変化が出始めています。
気根も長く伸びてきました。
モンステラの支柱はネトロンパイプ、支柱の中はヤシガラにモンステラの肥料としてマグアンプを少量含めています。
よく見ると、とても太い気根が支柱の中に伸びている事が確認できます。
7月に入り更に斑入りの葉が開いてきました。詳細は以下のページにアップしました。
本ページで紹介しているモンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年9月26日 :2メートルの大株に成長したモンステラセブブルーミント
- 2024年8月6日 :白斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2024年7月10日 :緑斑がとても綺麗なモンステラセブブルーミント
- 2024年5月29日 :モンステラセブブルーミント大株、約一年で高さ1メートル20センチに成長
- 2024年1月4日 :深い切れ込みと葉に穴があいたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月19日 :突然白斑では無くミント斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月2日 :初めて穴があいた美しい斑入りの葉が復活したモンステラセブブルーミント
- 2023年9月24日 :斑が入らない緑一色の葉が開いてきたモンステラセブブルーミント
- 2023年9月1日 :成長期に大きく成長したモンステラセブブルーミント
- 2023年7月9日 :モンステラらしく大きな葉に成長してきたセブブルーミントの新しい葉
- 2023年7月2日 :セブブルーミントのモンステラに更に斑入りの葉が開く
- 2023年5月24日 :セブブルーミントのモンステラに新しい葉が開く
- 2023年4月29日 :モンステラセブブルーミントのミッドカット苗の栽培を開始
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。