2023年9月24日(過去の栽培記録はこちら)に斑が入らない緑一色の葉が開いたセブブルーミントのモンステラですが、今回は美しい斑入りの葉が復活しました。しかも初めて穴のあいたモンステラらしい葉が開きました。2023年4月29日の栽培記録で、年内には必ず穴のあいた葉が開くところまで成長させると宣言しておりましたが、約半年で目標をクリアできました。
目次
初めて穴があいた美しい斑入りの葉が復活したモンステラセブブルーミント(2023年11月2日)
いつもですと真っ白な白斑なのですが、今回新しく開いた葉は、新しい葉が開いた時点で、いつもよりミント斑の要素が強い気がします。これから白斑に変化するのでしょうか?
下葉は真っ白な白斑です。
そして更に下葉はミント斑です。
そして今回新しく開いた葉は、黄斑の様にも見えますが、近くで見るとミント斑です。
茎はとても太く成長しました。茎に入る斑の色は、ミント斑では無く白斑です。ネトロンパイプの支柱の中に気根を沢山伸ばしながら上へと成長しています。
モンステラ用の支柱(透水管・ネトロンパイプ・プラ支柱)
上記で私が利用している支柱は以下のプラ支柱となります。前面がカットされていない以下のプラ支柱を購入し、栽培するモンステラのサイズに合わせて前面開口部分を自らプラスチック切断用の電動カッターでカットして利用しています。プラ支柱をなるべく精度高くカットする際には、マスキングテープをプラ支柱に張ってからカットすると真っすぐカットし易いです。
※最近は支柱が必要となる事が多いので、Yahoo!ショッピングで4メートルの透水管を直接購入して好みの形状にDIYしています。
透水管・ネトロンパイプ・プラ支柱の詳細については、以下のページでまとめています。
通常ですと白斑のが開いてから時間の経過と共に、ミント斑へと変化していくモンステラセブブルーミントですが、今回白斑では無く、いきなりミント斑の葉が開く様子を観測できました。詳細は以下のページにアップしました。
本ページで紹介しているモンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年9月26日 :2メートルの大株に成長したモンステラセブブルーミント
- 2024年8月6日 :白斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2024年7月10日 :緑斑がとても綺麗なモンステラセブブルーミント
- 2024年5月29日 :モンステラセブブルーミント大株、約一年で高さ1メートル20センチに成長
- 2024年1月4日 :深い切れ込みと葉に穴があいたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月19日 :突然白斑では無くミント斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月2日 :初めて穴があいた美しい斑入りの葉が復活したモンステラセブブルーミント
- 2023年9月24日 :斑が入らない緑一色の葉が開いてきたモンステラセブブルーミント
- 2023年9月1日 :成長期に大きく成長したモンステラセブブルーミント
- 2023年7月9日 :モンステラらしく大きな葉に成長してきたセブブルーミントの新しい葉
- 2023年7月2日 :セブブルーミントのモンステラに更に斑入りの葉が開く
- 2023年5月24日 :セブブルーミントのモンステラに新しい葉が開く
- 2023年4月29日 :モンステラセブブルーミントのミッドカット苗の栽培を開始
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。