モンステラセブブルーミントは、新葉展開時は白斑で時間の経過と共にミント斑になると紹介されていたり、白斑から緑斑へと変化すると紹介されていたりするのですが、大株になるまで育てていると様々なの変化を観察する事ができます。栽培開始当初の小苗の時点では、白斑からミント斑へと変化し、更に時間の経過と共に緑斑へと変化する様子が確認できたのですが、大株になるにつれ、白斑のままの、新葉展開時から既に緑斑のが開くパターンなど斑入りが開くパターンは様々です。モンステラの種類の中でも、綺麗な緑斑の葉を開くモンステラは少ない様に感じるので、私が育てるモンステラセブブルーミントは希少なのかも?しれません。

緑斑がとても綺麗なモンステラセブブルーミント(2024年7月10日撮影)

こちらは本日(2024年7月10日)に撮影したセブブルーミントモンステラです。2メートルのネトロンパイプ支柱仕立てで育てています。

モンステラセブブルーミント

古くなってしまった小さな下葉は、緑斑に見えると思うのですが、新葉展開時は2023年4月29日(過去の栽培記録はこちら)に撮影した以下写真の通り白斑でした。この葉はやがてミント斑へと変化し、最後は緑斑へと変化します。

そしてこちらが中間付近のです。ご覧の通り、見るからに白斑のままで、ミント斑にも緑斑にも変化していません。

モンステラセブブルーミント

そしてこちらがトップから2枚目の緑斑のです。

モンステラセブブルーミント

2024年5月29日(過去の栽培記録はこちら)の新葉展開時点では、以下写真の通り白斑では無くミント斑でした。

モンステラセブブルーミント

そして現在は鮮やかな緑斑となっています。

モンステラセブブルーミント

そしてトップの新葉は、うっすらミント斑が入る緑多めのとなっています。

モンステラセブブルーミント

モンステラは、鮮やかな斑入りの株の方が高値であり、が鮮やかな株を狙ってみなさん購入される方が多いかと思いますが、が鮮やか過ぎると、とても育てにくく綺麗な大株になりません。

私は他の人がほとんど気にしないような斑が少ない二番株、三番株を購入し、じっくり綺麗に仕立て上げながら育てています。

上記までは、ミント斑が開いて緑斑になる斑入りのパターンだったのですが、いきなり白斑が開くパターンへと変化してきました。詳細は以下のページでまとめています。

本ページで紹介しているモンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

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モンステラボルシギアナ

モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタタイコンステレーションマクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。

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私のモンステラ

私が栽培しているモンステラの種類モンステラの栽培環境モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。

モンステラの種類

モンステラの種類

私が栽培しているモンステラの種類をご紹介します。モンステラの名称は全て購入時の名称になります。

モンステラの種類

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培環境

私がモンステラを栽培しているマンションの栽培環境を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培用品

モンステラの栽培用品

私がマンションでモンステラを栽培する際、利用している栽培用品を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培用品