2023年11月19日(過去の栽培記録はこちら)に、白斑では無くミント斑が先行し始めたモンステラセブブルーミントですが、引き続き白斑では無く、ミント斑の新しい葉が開きました。私が育てているモンステラセブブルーミントは、葉の深い切れ込みと葉に穴が開いています。この株は元々白斑の葉が開き、その開いた白斑の葉が経年変化でミント斑へと変化していましたが、白斑は開かず、いきなりミント斑が開く様になりました。このままこの株は、白斑は開かず、ミント斑のみが開く株になってしまうのか気になるところです。
目次
深い切れ込みと葉に穴があいたモンステラセブブルーミント(2024年1月4日の様子)
今回新しく開いたトップの葉です。白斑では無く薄っすらとミント斑が入っています。
以下の写真は、前回2023年11月19日(過去の栽培記録はこちら)開いたミント斑の葉です。
以下の写真は、2023年5月24日(過去の栽培記録はこちら)に開いたミント斑の葉です。
この葉が開いた当時(2023年5月24日)は以下の写真の通り白斑でした。経年変化でミント斑へと変化しています。
一つの株なのに、ミント斑と白斑が楽しめる不思議なモンステラです。
茎を確認してみると、白斑が入る葉の区間の茎には白斑が入っています。
しかしミント斑が入る葉の区間の茎にはミント斑が入っています。状態の良いモンステラボルシギアナは、写真の通りイモムシの脚の様な気根が大量に出てきます。
モンステラセブブルーミントが寒い冬を超えて1メートル20センチの大株へと成長しました。詳細は以下のページにアップしました。
本ページで紹介しているモンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年8月6日 :白斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2024年7月10日 :緑斑がとても綺麗なモンステラセブブルーミント
- 2024年5月29日 :モンステラセブブルーミント大株、約一年で高さ1メートル20センチに成長
- 2024年1月4日 :深い切れ込みと葉に穴があいたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月19日 :突然白斑では無くミント斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント
- 2023年11月2日 :初めて穴があいた美しい斑入りの葉が復活したモンステラセブブルーミント
- 2023年9月24日 :斑が入らない緑一色の葉が開いてきたモンステラセブブルーミント
- 2023年9月1日 :成長期に大きく成長したモンステラセブブルーミント
- 2023年7月9日 :モンステラらしく大きな葉に成長してきたセブブルーミントの新しい葉
- 2023年7月2日 :セブブルーミントのモンステラに更に斑入りの葉が開く
- 2023年5月24日 :セブブルーミントのモンステラに新しい葉が開く
- 2023年4月29日 :モンステラセブブルーミントのミッドカット苗の栽培を開始
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。