穴あき細葉のモンステラスケルトン
2022年5月10日(過去の栽培記録はこちら)よりボトムカットから育てているモンステラスケルトンに新しい葉が出てきました。モンステラスケルトンは、細葉に穴があいているのですが、細葉すぎて穴があくスペースがあまりないので、そんなに穴はあかないだろうと思っていたところ、次に開きそうな葉は穴の数がとても増えそうです。
目次
穴あき細葉のモンステラスケルトン(2023年3月14日の様子)
ボトムカットから育てているモンステラスケルトンです。とても魅力的な葉を開く株です。
ご覧の通りこの株は、細葉で穴のあくスペースがあまり無い中、よく穴があいているなと思っていたのですが、次に開く葉は更に穴の数が増えそうです。
まだ開く途中ですが魅力的な葉が開きそうです。
約6ヵ月ぶりにボトムカットから育てているモンステラスケルトンに新しい葉が開きました。今回開いた新しい葉はやはり穴多めでした。詳細は以下のページにまとめました。
次の栽培記録:約6ヵ月ぶりに開いたモンステラスケルトンの新しい葉は穴多め
本ページで紹介しているモンステラスケルトンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- NEW 2023年6月4日 :切れ込み穴あきが激しくなってきたモンステラスケルトン
- 2023年5月25日 :成長したモンステラスケルトンの葉が美しい
- 2023年4月5日 :約6ヵ月ぶりに開いたモンステラスケルトンの新しい葉は穴多め
- 2023年3月14日 :穴あき細葉のモンステラスケルトン
- 2022年10月20日 :シャープな葉に成長するモンステラスケルトン
- 2022年9月2日 :穴あき、細葉、鋭い切れ込みがとても魅力的なモンステラスケルトン
- 2022年7月14日 :新葉が開いてから一ヶ月経過していないのにも関わらず新しい葉が開いたモンステラスケルトン
- 2022年6月21日 :ボトムカットのモンステラスケルトンから出て来た切れ込みが入った新しい葉
- 2022年5月29日 :モンステラスケルトンのボトムカットに新しい葉を確認
- 2022年5月10日 :モンステラスケルトンのボトムカットの栽培を開始
モンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサスケルトン
モンステラデリシオーサスケルトンは、マクロコズムとシエラナを合わせた様な葉の形状をしているのが特長です。マクロコズムは、葉に開く穴の数が多いのが特長のモンステラデリシオーサの仲間で、シエラナは深い切れ込みに鋭く細い葉が特長のモンステラデリシオーサの仲間であると海外のサイトには説明があります。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。