2022年2月21日(過去記事はこちら)に撮影した時は、茎伏せ約五ヶ月目のイエローモンスターの葉はまだ開いていませんでしたが、更に約2週間が経過して、ようやく一枚目の葉が開きました。
目次
茎伏せから育てたイエローモンスターの1枚目の葉が開く(2022年3月2日の様子)
可愛らしい小さな茎から出て来た葉ですが、しっかりとイエローモンスターらしい散斑が入っています。
茎伏せ約七ヶ月目でイエローモンスターに二枚目の葉が出てきました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:茎伏せ約七ヶ月目でイエローモンスターの二枚目の葉が出てくる
本ページで紹介しているイエローモンスターの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているイエローモンスターの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年8月22日 :茎伏せ約1年11ヵ月目で初めて穴のあいた葉が開く
- 2023年5月24日 :茎伏せから立派に成長したモンステラ
- 2022年11月29日 :小さな茎伏せから育てたイエローモンスターから続々と出て来る新しい葉
- 2022年8月14日 :小さな茎伏せから育てたイエローモンスターに斑入りの葉が開く
- 2022年5月11日 :茎伏せ約七ヶ月目でイエローモンスターの二枚目の葉が出てくる
- 2022年3月2日 :茎伏せ約五ヶ月目でイエローモンスターの一枚目の葉が開く
- 2022年2月21日 :茎伏せ約五ヶ月目でイエローモンスターの一枚目の葉が成長
- 2022年1月31日 :茎伏せ約四ヶ月目のイエローモンスターの葉柄がポロっと取れる
- 2022年1月13日 :水苔から土に植え替えて約3週間後のイエローモンスターの新芽
- 2021年12月26日 :茎伏せ約三ヶ月でイエローモンスターの成長点から新芽を確認
イエローモンスターの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
イエローモンスター
モンステラデリシオーサタイコンステレーションの中でも巨大な葉と黄色い斑が特徴的なモンステラは「イエローモンスター」と呼ばれています。緑一色のデリシオーサはエキゾチックで落ち着いた雰囲気を感じますが、イエローモンスターは家にあるとご利益がありそうなとても華やかな印象を受けるモンステラです。小型のタイコンステレーションは見かけても、葉のサイズが1メートル近くあるイエローモンスターはなかなか見かける機会がありません。私はトップカットして挿し木されたイエローモンスターと、もの凄い巨大な茎を茎伏せされたイエローモンスターの2種類を栽培しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。