2023年2月13日(過去の栽培記録はこちら)に栽培記録を更新して以来、更新が滞っていたモンステラエスケレートの栽培記録ですが、冬から春にかけても新しい葉を開き続け、今では10枚の葉まで成長しました。ただ新しい葉は開くのですが、なぜか葉に薄く色素が抜けた様な箇所が出てきてしまいます。冬の寒い時期も出ていたので、春から夏にかけて出て来る新しい葉は、正常の状態に戻るかな?と思っていたのですが、症状は変わらずなので原因は不明です。ただし、葉は開き続けます。この現象は、モンステラエスケレートだけでなく、オブリクア、マドカズラ、アクミナータなどでも発生します。葉がマドカズラに似た、モンステラエスケレート、オブリクア、アクミナータは、モンステラとして一般的なデリシオーサやボルシギアナと比較すると、育て難い感じが個人的にはします。
目次
冬の間も新しい葉を開き続けてきたモンステラエスケレート(2023年7月2日の様子)
以下は現在のモンステラエスケレートです。節間も狭く葉が開くので、株にボリューム感があります。
まだ開いたばかりの新しい葉です。遠目だと分かりづらいのですが、近くで見ると葉に白いまだら模様の箇所が出来てしまっています。
株自体は元気なので引き続き成長を観察していきます。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラエスケレートの栽培記録ページでご紹介致します。
7月のモンステラ栽培で使っている用品
7月はモンステラの屋外栽培のシーズンなので、葉焼け防止の為に陽射を遮光ネットで遮光すると共に定期的に液体肥料や活力剤を与えています。私が7月のモンステラ栽培に使っている主な用品は以下の通りです。
上記以外にも私がモンステラ栽培で使っている用品は以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラの栽培用品本ページで紹介しているモンステラエスケレートの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラエスケレートの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年7月2日 :冬の間も新しい葉を開き続けてきたモンステラエスケレート
- 2023年2月13日 :3ヵ月ぶりに新しい葉が出てきたモンステラエスケレート
- 2022年11月27日 :現在のモンステラエスケレートの大きな葉のサイズは35cm~40cm
- 2022年11月16日 :5枚目の大きな葉が開いたモンステラエスケレート
- 2022年10月22日 :上に登るほどオバケの様な葉が大きくなるモンステラエスケレート
- 2022年9月30日 :穴が沢山あいたモンステラエスケレートの独特な大きな葉
- 2022年9月10日 :巨大なオブリクアの様な大きな葉が開いてきたモンステラエスケレート
- 2022年8月21日 :マドカズラとは異なるモンステラエスケレートの大きな葉が開く
- 2022年8月13日 :モンステラエスケレートの大きな新しい葉が出てきた
- 2022年6月2日 :モンステラエスケレートトップカットを鉢植えで栽培開始
モンステラエスケレートの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラエスケレート
モンステラエスケレート(Monstera esqueleto)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)にとてもよく似ています。海外のサイトを見ていると、特に小さい個体の場合、モンステラアダンソニー(マドカズラ)と区別できずに販売されている事がよくあるとの記載を目にします。ただし、大きく成長したモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)とモンステラアダンソニー(マドカズラ)を比較すると、葉に開く穴の大きさが明らかにモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)の方が大きいです。海外のサイトで大きく成長したモンステラエスケレート(Monstera esqueleto)の写真を見ると、まるで巨大なモンステラオブリクア(Monstera obliqua)の様な姿にも見えます。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。