本日より12月(冬)です。室内栽培では、実生モンステラデリシオーサは次から次へと新しい葉を広げてゆきます。
目次
冬の実生モンステラデリシオーサ(2021年12月1日の様子)
ちなみに私はモンステラを栽培している室内では暖房を一切つけません。暖房を付けず急激な温度変化が発生しないようにしているのと、冬でもサーキュレーターを廻し、室内の空気を循環させるようにしています。
更に寒さを増す12月中旬へと突入しましたが、葉柄まで黄斑が入る実生モンステラデリシオーサに新芽が出てきました。その様子を以下のページにアップしました。
次の栽培記録:葉柄まで黄斑が入る実生モンステラデリシオーサに新芽が誕生
本ページで紹介しているモンステラデリシオーサ実生株の栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサ実生株の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年12月19日 :斑入りと緑一色の葉を交互に繰り返す実生のモンステラデリシオーサ
- 2022年10月27日 :斑入りのモンステラデリシオーサ実生株を10株以上一年間育てて斑入りの葉は何枚開いたか?
- 2022年8月3日 :久しぶりに実生のモンステラデリシオーサから斑入りの葉が開く
- 2022年3月25日 :斑入りモンステラデリシオーサの実生株、約5ヶ月栽培して斑がある葉が開いたのは一枚のみ
- 2022年2月21日 :薄っすら黄斑のモンステラデリシオーサに新芽を確認
- 2022年2月13日 :実生モンステラデリシオーサの新葉に斑を確認
- 2022年1月17日 :控えめな黄色の散斑が美しいモンステラデリシオーサ
- 2021年12月31日 :白斑ハーフムーンのモンステラデリシオーサ
- 2021年12月26日 :黄斑のモンステラデリシオーサの新葉がクルクルと開く
- 2021年12月14日 :葉柄まで黄斑が入る実生モンステラデリシオーサに新芽が誕生
- 2021年12月1日 :冬でも元気に気根も新葉も成長を続ける実生モンステラデリシオーサ
- 2021年11月21日 :実生斑入りモンステラデリシオーサを剪定
- 2021年11月11日 :黄緑斑のハーフムーンをした実生モンステラデリシオーサを購入
- 2021年11月3日 :白斑、黄緑斑、黄斑の実生モンステラデリシオーサを購入
モンステラデリシオーサ実生株の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
デリシオーサ実生株
実生(みしょう)とは、種子から発芽させた株になります。中でも斑入りのモンステラデリシオーサは人気です。斑入りのデリシオーサ実生株は、何個もの種を植えた中から物凄い低い確率で発生するそうで、更に斑が安定して大きな個体になるまで継続する確率はとても低いとされています。私はモンステラの販売者でも生産者でも無く、購入して栽培を楽しむ立場なので、斑入りのデリシオーサ実生株を数個体購入し、斑がどのように変化していくのか?を大切に栽培しながら観察しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。