モンステラデリシオーサボルシギアナミントだったり、モンステラデリシオーサミントブラジリアンフォームだったり、モンステラボルシギアナミントの名前で販売されているミント斑のモンステラに新しい葉が出てきました。一体正式名称は何なんだ?って感じの斑入りのモンステラです。2024年4月8日より挿し木にて栽培を開始したので、芽吹くまで約3ヶ月がかかりました。根の状態も良さそうなので、一度芽吹かせてしまえば成長はかなり加速するはずです。今年の夏はこの斑入りのモンステラを巨大化させたいなと思っています。
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栽培開始3ヶ月で芽吹いたモンステラデリシオーサボルシギアナミント(2024年7月17日撮影)
2024年4月8日より挿し木にて栽培を開始したモンステラデリシオーサボルシギアナミントです。緑の葉の面積もかなりある株を選んだので、育てやすい事は間違い無しです。
斑入りのモンステラは、斑が鮮やかな株ほど高価で欲しがる方が多い印象を受けるのですが、斑が鮮やか過ぎる(強すぎる)と大きく育てるのがとても大変です。斑入りのモンステラを大きく美しく育てる為には、最初の株選びがとても大切です。
この株はニョキッと初回の新葉から巨大です。どんな葉が開くのかとても楽しみです。
上記の時点ではまだ開いていなかった新しい葉が開きました。詳細は以下のページでまとめています。
モンステラボルシギアナミントの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサボルシギアナミントの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラボルシギアナミントの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。