モンステラアクミナータは鉢植えの株を2021年10月30日(過去記事はこちら)から栽培しているのですが、モンステラアダンソニー(マドカズラ)にも見えるし、モンステラエスケレートにも見えるし、本当にモンステラアクミナータなんだろうか?と気になった為、見た目で確実にモンステラアクミナータと分かる株のトップカット苗を水耕栽培(水挿し)で栽培を開始しました。
目次
モンステラアクミナータの水耕栽培(水挿し)(2022年6月2日の様子)
新しい葉が展開中の状態で水耕栽培(水挿し)を行うと必ずくるくると丸まった新しい葉は開く事無く枯れ落ちます。本事象については、モンステラアダンソニー(マドカズラ)の水耕栽培(水挿し)で確認済みです。
水耕栽培(水挿し)を開始して2週間後。やはりトップカット時にあった新芽は黒く枯れてきました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:水耕栽培(水挿し)中のモンステラアクミナータの新しい芽が枯れる
本ページで紹介しているモンステラアクミナータの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラアクミナータの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年10月26日 :水耕栽培(水挿し)で栽培していたモンステラアクミナータが成長
- 2022年7月26日 :トップカットのモンステラアクミナータから新しい葉が展開
- 2022年6月29日 :トップカットのモンステラアクミナータを水耕栽培(水挿し)から鉢植えに移行
- 2022年6月16日 :水耕栽培(水挿し)中のモンステラアクミナータの新しい芽が枯れる
- 2022年6月2日 :モンステラアクミナータトップカットを水耕栽培(水挿し)で栽培開始
モンステラアクミナータの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラアクミナータ
モンステラアクミナータ(Monstera acuminata)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)に似たモンステラの種類です。モンステラアダンソニー(マドカズラ)との違いは一体何なんだろう?と思い海外のサイトで調べてみると、モンステラアダンソニー(マドカズラ)と比較すると”葉が小さい”、”葉の形状が楕円形”、”葉の先端が鋭く無い”、”葉の大きさに対して穴が大きく対で並ぶ”などの記載を見かけますが、違いを見分けるのが難しいです。モンステラエスケレートとの違いの比較になってくると更に難しいです。大きく成長した際に、モンステラアクミナータ、モンステラアダンソニー(マドカズラ)、モンステラエスケレートとの比較が明確になってくる場合は、改めてご紹介していきたいと思います。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。