5月の陽射を遮光率50%の遮光ネットで遮断しながら栽培していた黄斑のモンステラですが、ガッツリ葉焼けしてしまいました。でも、葉焼けした葉が付いた葉柄から、次のとても綺麗な葉が開いてきました。
モンステラオーレアの黄斑(2022年6月2日の様子)

ちょうど葉の中央付近に黄斑の境目があります。今回も魅力的な葉に成長してくれそうです。

実は5月になって屋外栽培に切り替えてから、こちらの黄斑のモンステラにはカイガラムシが沢山付いてしまいました。以下、2つのカイガラムシ駆除剤を使って排除しました。
住友化学園芸 殺虫剤 カイガラムシエアゾールについては、葉に黒いシミが付く薬害が出たので使用を控えています。
とても小さいのですが、以下写真の中央付近に、ポツリと小さなカイガラムシが付いています。こちらのカイガラムシは既に駆除済みなので、茶色くなっている為、指で触れるとポロリと簡単に取れてしまいます。

葉の裏にも沢山カイガラムシが付いていたのですが、上記の駆除剤を利用して綺麗に取り除きました。

カイガラムシによるモンステラの被害については、以下のページをご確認下さい。
肥料を多めに与えて、明るい場所に置いておいたせいか、茎がとても太く硬く木質化しながら成長しワイルドな雰囲気になりました。


株全体を撮影するとこんな感じです。ガッツリ葉焼けしている為、特に斑入り箇所は茶色く枯れてしまっています。

カイガラムシによる被害にも耐え、陽射と肥料でかなりたくましくなった気がするので、今回開いた新葉からは風通しの良い日影で管理してあげたいと思います。
上記の状態から更に2週間が経過し、黄斑の葉が大きく広がりました。詳細は以下のページにアップしました。
モンステラオーレアの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオーレアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラオーレアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラ オーレア
Monstera Borsigiana Yellow Variegata "AUREA"