観葉植物の中でも丈夫でとても栽培しやすいモンステラですが、様々な種類のモンステラを栽培してきて、一番栽培が難しいと個人的に感じているのが黄斑モンステラオーレアです。個体差にもよると思うのですが、私が栽培しているモンステラオーレアは、葉焼けがとても酷いです。あまりにも葉焼けが酷いので、日影で栽培するとが小さくなってしまうので、明るい室内に入れても葉焼けしてしまいます。最近はこのモンステラオーレア葉焼けは避けられないと割り切って栽培しています。

モンステラオーレアは難しい(2022年9月3日の様子)

葉焼けが無いととても綺麗なモンステラオーレアなので、なんとか葉焼けを防げないか試行錯誤中です。

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

トップから2番目に新しいです。2022年7月24日(過去記事はこちら)に開きました。日影で育てていたのに何故か葉焼け中です。何かしらのストレスが加わった事は確かです。

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

こちらは一番新しいトップのです。黄斑ハーフムーンが開きました。

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

でもご覧の通り、の切れ込みは一箇所のみです。これは葉焼けを防ぐ為に、日影へと配置場所を移動した為、小さいになった可能性がとても高いです。

このが開く前は、50%の遮光ネット越しに栽培していた為、とてもの切れ込みが深くてカッコよいです。

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

他のモンステラの種類は、ほとんど葉焼けする事なく50%の遮光ネットで大きく成長しているのですが、この黄斑モンステラオーレアだけはどうしても上手く育てられません。

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

引き続き試行錯誤していきたいと思います。

上記の状態から更に新しいが2枚開きました。相変わらずの部分が痛みやすいので、暗めの場所で育てていた為、のサイズが小さくなり、切れ込みの数がだいぶ少なくなってしまいました。詳細は以下のページにアップしました。

モンステラオーレアの栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオーレアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2024年2月7日

斑が強すぎて枯れまくりだったモンステラから出てきた新芽

2023年11月9日

オーレアは黄斑が綺麗で鮮やかな株ほど大きく育てる事がとても難しい

2023年5月3日

モンステラオーレアの斑の傷みによる枯れが酷い為、新たな株を追加栽培開始

2023年1月23日

枯れやすい黄斑のモンステラオーレアの新しい葉

2022年11月24日

黄斑のモンステラオーレアに新しい葉が開くも相変わらず斑が枯れる

2022年9月3日

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

2022年7月24日

約1ヶ月半ぶりに開いたモンステラオーレアの葉はフルムーンの黄斑

2022年7月4日

薬害、葉焼け、役目を終え枯れ落ちた黄斑のモンステラの葉

2022年6月16日

肥料のおかげ?黄斑のモンステラ(オーレア)の新しい葉が大きく広がる

2022年6月2日

葉焼けしカイガラムシも付いた黄斑のモンステラから広がった新しい葉

2022年5月30日

茶色く枯れた黄斑のモンステラから出て来た綺麗な新葉

2022年5月24日

葉焼けした黄斑のモンステラから出て来た新しい葉

2022年5月17日

5月の陽射でも思いっきり葉焼けした黄斑のモンステラ

2022年3月22日

黄斑のモンステラの新葉は切れ込み深く穴の開いたハーフムーン

2022年3月2日

黄斑のモンステラボルシギアナ(トップカット)初めての新葉が開き始める

2022年2月21日

黄斑のモンステラボルシギアナ(トップカット)の気根が成長

2022年1月31日

新芽展開から3日後、黄色い斑入りのモンステラボルシギアナに新たな気根を確認

2022年1月27日

脱皮するように大きく新芽が動き出した黄斑のモンステラボルシギアナ

2022年1月9日

フルムーンに近い鮮明な黄斑のモンステラオーレア

2021年12月31日

上向き始めた黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)の新葉

2021年12月14日

黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)の気根を確認

2021年12月1日

とても美しい黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)のトップカットを購入

モンステラオーレアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラ オーレアとは?

モンステラオーレは、モンステラボルシギアナ黄斑が入ったモンステラです。同じ黄斑モンステラでもモンステラデリシオーサに黄斑が入ったモンステラの種類イエローマリリンと呼ばれています。モンステラオーレアを実際に栽培していて感じた事は、黄斑が鮮やなオーレアほど価格が高額になりますが、黄斑が鮮やかなほど、斑入り部分が痛みやすく枯れやすいです。モンステラオーレアを植木鉢で大きく育てたい場合は、が鮮やかで高額なオーレアの購入は避けておいた方が無難だと感じます。緑が多いオーレアの方がとても育てやすいです。「が鮮やかなモンステラは環境の変化が大きい一般家庭で美しく大きく育てる事が難しい。」これは、ホワイトタイガー(アルボ)にも同じ事が言えます。