購入から一ヶ月が経過した斑入りモンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)。順調そうに成長しているように見えますが、なんだか成長に勢いを感じません。
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斑入りのモンステラsp. ペルーが不調(2021年11月21日の様子)


思い切って苗を取り出してみたところ原因が判明。元々購入した苗に水苔が巻き付けられていた事に気が付かず、そのまま植木鉢に鉢植えしてしまっていました。水苔が巻き付いたモンステラを植木鉢に入れてしまうと、成長が物凄く遅くなります。
過去にも同じ事が、モンステラアカコヤグエンシス、モンステラピナッティパルティタ(ジェイドウィング)、イエローモンスターでありました。詳しくは、モンステラ栽培の失敗事例のページにまとめています。
水苔が乾燥して根っ子に巻き付いてしまっているモンステラの鉢植えや、根っ子に水苔が巻き付いた鉢植えの状態で転売が繰り返されているモンステラは、根っ子に水苔が残っている可能性があります。根っ子に水苔が残っている状態で鉢植えすると、私の過去の経験上、モンステラの成長が著しく遅れる傾向がありました。
「このモンステラは成長が遅い種類です」ですとか、「このモンステラは数ヵ月間成長が止まっています」との記載で販売されているモンステラは、対外の場合、根っ子に問題があります。

斑入りモンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の根っ子に絡みついた水苔を綺麗に取り除き、植木鉢に植え直してあげたところとても元気になりました。詳細は以下のページにアップしました。
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)
Monstera Karstenianum