2025年3月30日(過去の栽培記録はこちら)にミドルカットしたモンステラシエラナ14株を水耕栽培(水挿し)から鉢植えへと2025年4月17日(過去の栽培記録はこちら)に移行。2025年6月23日(過去の栽培記録はこちら)、茎伏せ14株全ての株から切れ込みが入った葉を確認したモンステラシエラナですが、既に2枚目の葉からとても繊細な葉が開き始めています。茎伏せ後、2枚目の葉から穴があいたら流石に凄い事だよなと思いながら、毎日株を観察しているのですが、まだ2枚目の葉から穴があくところまでには至っていません。ただし、写真をご覧いただければ一目できる通り、既に葉姿はとても繊細です。
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茎伏せ2枚目の葉から既に繊細になり始めたモンステラシエラナ(2025年7月5日の様子)
茎伏せから2枚目に開いたモンステラシエラナの新しい葉です。茎伏せ2枚目の葉からこの繊細さです。


用土はシンプルな無機質な用土です。写真から確認できますが、ふるいにかける事はしていませんので土の粒度は様々です。用土を洗う事もしていません。ホームセンターで購入した赤玉土、鹿沼土、軽石を2:1:1の割合で混ぜて使っています。

もう既に成熟したモンステラに現れるヒレの様な繊細な葉も出てきました。

3枚目の葉で穴があくか?とても気になります。売るのは一瞬で出来ますが、観察には長い年月が必要です。
引き続きモンステラシエラナに変化がありましたら栽培記録を更新していきます。
モンステラシエラナの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサシエラナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラデリシオーサシエラナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラシエラナ
Monstera Deliciosa var Sierrana

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。