2メートルの支柱に切り替えた後のモンステラ
昨日2023年4月30日(過去の栽培記録はこちら)まで、1メートルの支柱で栽培していた微妙に斑が入るモンステラボルシギアナを2メートルの支柱に切替、屋外栽培へと移行しました。屋外へ配置した場所は、日中ほぼ陽が当たらない風通しのよい日影です。しばらくこの場所で様子を観察していきたいと思います。「2メートルの支柱を登り切ったらどうするの?」と気になる方もいるかと思いますが、実はこの支柱、既に現段階から2メートル以上登り切った際を考慮して作り込んであります。色々と試行錯誤しながら作り込んでいる為、上手くいかない事があるかもしれないので、モンステラが無事に今年の成長期を乗り越えたら、どの様な仕組みで作っている支柱なのかをご紹介していきたいと考えています。
目次
2メートルの支柱に切り替えた後のモンステラ(2023年5月1日の様子)
以下は先程屋外で2メートルの支柱へと切り替えた微妙に斑が入るモンステラボルシギアナです。支柱の切り替え時に葉が汚れてしまった為、葉水をしてあげました。
以下は、昨日2023年4月30日(過去の栽培記録はこちら)撮影した2メートルの支柱に切り替える以前の写真です。
以下は2021年11月3日(過去の栽培記録はこちら)に撮影していた写真です。ここから約1年半で2メートルの支柱が設置できるところまで成長しました。ちなみに以下写真に掲載されている2枚の葉は、現時点でもまだ枯れず株の一番下に残っている為、上記写真に写っています。
ほとんど斑が入らない株ですが、その分とても育てやすいモンステラボルシギアナです。今後、1メートル以上登った際に、どの様な姿の葉と出会えるかとても楽しみです。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年5月1日 :2メートルの支柱に切り替えた後のモンステラ
- 2023年4月30日 :モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子
- 2023年4月6日 :モンステラボルシギアナが1メートルの支柱を登りきる
- 2023年1月4日 :モンステラボルシギアナの葉を大きく成長させる方法
- 2022年12月12日 :モンステラを大きく育てるのに支柱はかかせない
- 2022年11月23日 :新しく開いた穴のあいたモンステラボルシギアナの葉
- 2022年10月16日 :一年でどこまで成長する?緑多目の斑入りモンステラの栽培記録
- 2022年9月9日 :緑が多目の斑入りモンステラ
- 2022年3月25日 :トップカットの斑入りモンステラボルシギアナに2枚目の新しい葉が開く
- 2021年12月26日 :水平に気根を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ
- 2021年12月14日 :どんどん成長する斑入りモンステラボルシギアナの気根
- 2021年11月21日 :斑入りモンステラボルシギアナの新しい葉っぱが開く
- 2021年11月11日 :新芽を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ
- 2021年11月3日 :爽やかなライムグリーンが美しい斑入りモンステラボルシギアナのトップカット
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。