2023年4月6日(過去の栽培記録はこちら)に微妙にが入るモンステラボルシギアナが、1メートルの支柱を登りきるので、5月になったら2メートルの支柱に切替を行いますとご紹介したのですが、5月になる手前で更にもう一枚新しいを開きました。これで完全に1メートルの支柱を登り切りましたので、来月はいよいよ2メートルの支柱へと切替です。

モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子

モンステラを2メートルの支柱へと切り替えるにあたり、一度2メートルの支柱を立ててしまうと移動が大変そうなので、屋外で2メートルの支柱を立てるか?屋内で2メートルの支柱を立てるか?少し考えていたのですが、やはり5月から10月にかけてのモンステラの成長期は、屋外栽培でワイルドに育てたいので、屋外で2メートルの支柱を立てる事にしました。支柱の準備は既に完了済みなので、あとは最低気温が15℃を上回る日が多くなる5月以降で、タイミングを見計らって支柱を立てて屋外栽培へと移行します。以下は2メートルの支柱切替前の微妙にが入るモンステラボルシギアナです。

モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子

今回新しく開いたには、少しが入りました。

モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子

正面から見ると分かりませんが、真横から見ると気根は相変わらず、がっつりもりもり成長しています。

モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子

5月に入り最低気温が15℃で安定してきそうなので、支柱を2メートルに切り替え、屋外栽培へと移行しました。詳細は以下のページにアップしました。

モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2023年5月1日

2メートルの支柱に切り替えた後のモンステラ

2023年4月30日

モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子

2023年4月6日

モンステラボルシギアナが1メートルの支柱を登りきる

2023年1月4日

モンステラボルシギアナの葉を大きく成長させる方法

2022年12月12日

モンステラを大きく育てるのに支柱はかかせない

2022年11月23日

新しく開いた穴のあいたモンステラボルシギアナの葉

2022年10月16日

一年でどこまで成長する?緑多目の斑入りモンステラの栽培記録

2022年9月9日

緑が多目の斑入りモンステラ

2022年3月25日

トップカットの斑入りモンステラボルシギアナに2枚目の新しい葉が開く

2021年12月26日

水平に気根を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ

2021年12月14日

どんどん成長する斑入りモンステラボルシギアナの気根

2021年11月21日

斑入りモンステラボルシギアナの新しい葉っぱが開く

2021年11月11日

新芽を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ

2021年11月3日

爽やかなライムグリーンが美しい斑入りモンステラボルシギアナのトップカット

モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラ ホワイトタイガー(アルボ)とは?

ホワイトタイガーは、モンステラボルシギアナで見かける霜降りの様な細かいが入るモンステラです。ハーフムーンの株も見かける事があります。海外ではアルボの名称で呼ばれているのを見かける事があります。上品な印象を受ける斑入りのモンステラの為、女性ファンが多いモンステラに感じます。綺麗な斑入りであるほど価格が高くなる傾向がありますが、ホワイトタイガーの白斑はとても傷みやすく枯れやすいです。生産者が育てる様な環境に変化が生じ辛い温室で地植えにて育てれば綺麗に大きく成長すると思いますが、日本の四季の変化をダイレクトに受け、冷暖房等による環境が変動しやすい一般家庭での栽培においては、綺麗に大きく年単位で長期栽培する事は難しいと感じるモンステラの種類です。一時期、白勝ちとの呼び名で白斑が強いホワイトタイガーが販売されているのをよく見かけましたが、白斑が強く出る株ほど年単位で綺麗な葉姿を維持しながら育てる事はとても困難です。ホワイトタイガーの白斑は、いずれ傷んでしまう認識の為、現在は全ての株を地植えにて栽培しています。以下のページでは、私が栽培するモンステラボルシギアナのホワイトタイガー個体をご紹介しています。