去年の2021年10月26日(過去記事はこちら)、まだモンステラ栽培を開始して間もない頃、フリマアプリでモンステラコンパクタの名で販売されていたモンステラから、栽培9ヶ月目にしてようやく新芽を確認できました。

栽培9ヶ月目の新芽(2022年7月31日の様子)

購入当初からボロボロだったは、更にボロボロとなりました。

本当にコンパクタ?と思いながら購入したモンステラから9ヶ月目にしてようやく新芽を確認

そしてこちらが栽培9ヶ月目にして確認できた新芽。

本当にコンパクタ?と思いながら購入したモンステラから9ヶ月目にしてようやく新芽を確認

はたしてこのモンステラは、本当にモンステラコンパクタなんだろうか?という答えが出る第一歩が始まりました。

引き続き成長に変化がありましたら、モンステラデリシオーサコンパクタの栽培記録ページでご紹介致します。

モンステラコンパクタとは?

モンステラコンパクタは、成長しても大きくならない小型のモンステラデリシオーサとして販売されているのをよく見かけます。しかし実際に育ててみるとそこそこ大きくなりますが、モンステラデリシオーサの仲間の中では小さいです。実際に成熟するまで育てたコンパクタとマクロコズムを比較した写真をモンステラマクロコズムの紹介ページに掲載しています。フリマサービスやオークションサービスでは、「本当にこれってコンパクタなのかな?」と感じるモンステラも販売されています。私は「本当にコンパクタ?」と思うような個体も購入してみて、栽培しながら成長の様子を観察し、数年後、どのような個体になるのか?を見届けたい為、モンステラデリシオーサコンパクタの栽培日記を更新しています。大きくならない小型のモンステラは、萎縮個体、スモールリーフ個体、ドワーフ個体というような名称で販売されている個体もみかける事があります。またコンパクタはマクロコズムに似ています。小さな株ではコンパクタなのか?マクロコズムなのか?区別が付きません。私自身もマクロコズムで購入し、成熟株まで育て上げたところでコンパクタとして判明した株を保有しています。コンパクタがマクロコズムとして販売されている事も多く見かけます。のサイズが通常のデリシオーサの様に1メートル近くまでは成長しないので、一般家庭で育てるのに適したモンステラデリシオーサの仲間であると2021年10月24日より栽培していて感じます。