2021年11月21日(過去記事はこちら)に根に絡みついた水苔を除去してからとても元気になった斑入りのモンステラsp. ペルーですが、一番古い斑入りの葉が枯れ始めてきました。
目次
斑入りのモンステラsp. ペルーの古葉が枯れる(2022年1月13日の様子)
調子が悪いという事では無く、葉の寿命と思われます。
枯れて行く斑入りの葉に惹かれ購入したモンステラsp. ペルーの株なので、古い葉とのお別れは少々寂しい気持ちにもなります。
しかし、一番新しく展開した新葉の斑の入り方を確認すると、枯れて行く古い葉の斑を継承した葉へと成長しそうな雰囲気がとても漂っています。
2番目に新しい新葉は、鮮やかな黄斑が輝き始めています。
1月下旬になると古い葉は完全に枯れ、斑入りの新しい葉が大きく広がりました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:モンステラsp. ペルー、新しい斑入りの葉が大きく広がる
本ページで紹介している斑入りのモンステラsp. ペルーの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラsp. ペルーの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年8月22日 :斑入りのモンステラsp. ペルーにモスポール(ヘゴ支柱)を追加
- 2022年7月10日 :4枚目の新葉が開いた黄斑のモンステラsp. ペルー
- 2022年6月18日 :黄斑のモンステラsp. ペルーに4枚目の新葉が展開中
- 2022年5月11日 :鮮やかな黄斑のモンステラsp. ペルー、3枚目に開いた新葉も斑入り
- 2022年4月25日 :黄斑のモンステラsp. ペルーに3枚目の新葉が展開中
- 2022年3月22日 :黄斑がとても鮮やかなモンステラsp. ペルー
- 2022年1月31日 :モンステラsp. ペルー、新しい斑入りの葉が大きく広がる
- 2022年1月13日 :モンステラsp. ペルーの一番古い斑入りの葉が枯れ始める
- 2021年12月1日 :元気を取り戻した斑入りモンステラsp. ペルー
- 2021年11月21日 :斑入りモンステラsp. ペルーが不調
- 2021年11月3日 :新芽を展開する斑入りモンステラsp. ペルー
- 2021年10月31日 :斑入りモンステラsp. ペルーの鉢植え
- 2021年10月24日 :美しい黄斑がとても美しいモンステラsp. ペルーを購入
モンステラsp. ペルーの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)
モンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )は、Monstera Karstenianum という名称でも呼ばれています。日本国内では、モンステラジェイドシャトルコック( Monstera Jade Shuttlecock )という名前でも販売されていますが、海外のサイトを見ているとモンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )でしか検索にヒットしてきません。恐らくモンステラsp. ペルー( Monstera sp.Peru )が正式名称に思われます。モンステラ特有の葉に入る切れ込みは無く、ボコボコ、ゴツゴツ、デコボコとした葉が特徴です。一般的に販売されている個体は、葉が緑一色ですが、クリーム色の斑(黄斑)が入る美しい斑入り個体も高値で販売されています。栽培環境や栽培に必要な用品等は、他のモンステラの種類と同様です。栽培環境があえば、葉を次から次へと展開し、気根を伸ばし、ツルが伸びるように成長していきます。
関連記事:モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。