マクロコズムからコンパクタへの分類変更
根上がり、幹立ちしたモンステラデリシオーササマクロコズムを仕事部屋の一枚板の上で撮影してみました。私が保有している一枚板は、一枚板比較という私の個人サイトでご紹介しています。こちらの写真に掲載されている一枚板は、神代楡という一枚板になります。
目次
モンステラマクロコズムの根上がり、幹立ち(2021年11月3日の様子)
株分け元の茎と気根で根上がりした部分を撮影してみました。
モンステラの気根が邪魔という事でカットしてしまう方もいるようですが、私は気根が好きなのでカットせず、気根も仕立てながらフォルムを楽しむようにしています。
こちらは現時点で一番新しいトップの葉です。あまり穴は開いていません。
葉の切れ込みと切れ込みをの先端部分にある糸のような繊細な部分を撮影してみました。
こちらは現時点で二番目に新しい葉です。虫食いの穴が開いてしまっています。
上部から撮影してみました。
一番古い葉は、コンパクタのような形状をしています。
こちらのマクロコズムは、現時点では一番新しい葉でもあまり穴が開いていません。
この次に開く新しい葉っぱは、果たしてどのような葉でしょうか?毎回違う葉の表情を見せてくれるのもモンステラの魅力です。
2021年10月31日のマクロコズムの栽培日記でご紹介した新芽が徐々に大きくなってきました。
次のマクロコズム栽培日記では、実際に開き始めた新しい葉っぱについてご紹介いたします。詳細は、以下の2021年11月7日の記事をご確認下さい。
本ページで紹介しているモンステラマクロコズムの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサマクロコズム栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年1月3日 :仕立てられ見栄えが整ったモンステラ
- 2023年8月23日 :マクロコズムの名で購入したけれどコンパクタだと思っていたモンステラにマクロコズムの様な葉が開く
- 2023年7月7日 :引き続き葉が反対向きに開くマクロコズムの名で購入したけれどコンパクタだと思っているモンステラ
- 2023年5月23日 :マクロコズムの名で購入したけれどコンパクタだと思っているモンステラに新しい葉が開く
- 2022年11月28日 :葉に穴の数が増えてきたモンステラマクロコズム
- 2022年11月15日 :モンステラマクロコズムに支柱を設置
- 2022年9月26日 :いよいよモンステラマクロコズムっぽい葉に変化してきた
- 2022年8月20日 :これはモンステラマクロコズム?それともコンパクタ?
- 2022年7月8日 :7枚目に出てきたモンステラマクロコズムの新しい葉が開く
- 2022年5月10日 :株分けから6枚目に出てきたモンステラマクロコズムの新しい葉
- 2022年3月17日 :マクロコズムのとてもシャープな葉
- 2022年1月20日 :マクロコズムとコンパクタの比較
- 2021年12月26日 :冬なのに5本の気根を同時に伸ばしながら成長するモンステラデリシオーササマクロコズム
- 2021年12月1日 :新たに伸び始めたマクロコズムの気根
- 2021年11月21日 :開ききったマクロコズムの若葉
- 2021年11月11日 :株分けから5枚目に開いたマクロコズムの新しい葉
- 2021年11月7日 :開き始めたマクロコズムの新しい葉
- 2021年11月3日 :根上がり、幹立ちのマクロコズム
- 2021年10月31日 :マクロコズムの新芽を確認
- 2021年10月24日 :株分けされた幹上がりのモンステラデリシオーササマクロコズムを購入
モンステラデリシオーサマクロコズム栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサコンパクタ
モンステラデリシオーサコンパクタは、成長しても大きくならない小型のモンステラデリシオーサとして販売されているのをよく見かけます。フリマサービスやオークションサービスでは、「本当にこれってコンパクタなのかな?」と感じるモンステラも販売されています。私は「本当にコンパクタ?」と思うような個体も購入してみて、栽培しながら成長の様子を観察し、数年後、どのような個体になるのか?を見届けたい為、モンステラデリシオーサコンパクタの栽培日記を更新しています。大きくならない小型のモンステラは、スモールリーフ個体、ドワーフ個体というような名称で販売されている個体もみかける事があります。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。