マクロコズムからコンパクタへの分類変更

2021年10月24日より栽培している本ページで紹介しているモンステラですが、購入当初はマクロコズムの販売名だったのですが、成熟した姿を確認すると明らかにコンパクタの為、コンパクタの分類に変更致しました(2024年9月1日)。

マクロコズムの名前で購入し、2021年10月24日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始しているモンステラなのですが、コンパクタなのでは?と思いながら2年近く栽培していたところ、マクロコズムの様な穴が沢山あいたが開いてきました。このモンステラはやはりマクロコズムなんだろうか?といまだに不明な株です。

マクロコズムの名で購入したけれどコンパクタだと思っていたモンステラにマクロコズムの様な葉が開く(2023年8月23日の様子)

今回新しく開いたです。もの凄い沢山の穴があきました。

マクロコズムなのかコンパクタなのか不明なモンステラ

株全体はこんな感じです。前回の2023年5月23日(過去の栽培記録はこちら)に撮影した写真と比較すると、樹形が整ってきた様な気がします。今回開いた新しいは、周りのの影になってしまっており正面からは見えません。

マクロコズムなのかコンパクタなのか不明なモンステラ

この株もほんとよく成長したなっと思います。

マクロコズムなのかコンパクタなのか不明なモンステラ

2021年11月3日(過去の栽培記録はこちら)に撮影した時はまだ以下の写真の通りとても小さな株でした。

根上がり、幹立ちのマクロコズム

この頃のの形状を見ると、やはりコンパクタなのでは?となります。

根上がり、幹立ちのマクロコズム

この株のは一度も剪定した事が無いので、未だに栽培開始当初のが下部に付いています。

マクロコズムなのかコンパクタなのか不明なモンステラ

マクロコズムなのか?コンパクタなのか?未だに不明な株です。

モンステラの種類はあまり気にせず、幹上がり(幹立ち)根上がり(根立ち)の面白い株に、支柱仕立てで引き続き育てていきたいなと思います。

樹形が乱れていたこちらのモンステラですが、何故か屋内栽培へと切り替えてから樹形が綺麗に整いました。詳細は以下のページにまとめています。

8月のモンステラ栽培で使っている用品

8月はモンステラの屋外栽培のシーズンなので、葉焼け防止の為に陽射を遮光ネットで遮光すると共に定期的に液体肥料や活力剤を与えています。2023年の夏は平年よりも暑い猛暑日が続いている為、2023年7月31日に遮光ネットの遮光率を50%から90%に変更しました(遮光ネットの張り方はこちらにまとめています。)。私が8月のモンステラ栽培に使っている主な用品は以下の通りです。

上記以外にも私がモンステラ栽培で使っている用品は以下のページでまとめています。

関連記事:モンステラの栽培用品

本ページで紹介しているモンステラマクロコズムの栽培記録

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサマクロコズム栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

モンステラデリシオーサマクロコズム栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

関連記事:モンステラデリシオーサマクロコズム栽培記録


モンステラデリシオーサコンパクタ

モンステラデリシオーサコンパクタは、成長しても大きくならない小型のモンステラデリシオーサとして販売されているのをよく見かけます。フリマサービスやオークションサービスでは、「本当にこれってコンパクタなのかな?」と感じるモンステラも販売されています。私は「本当にコンパクタ?」と思うような個体も購入してみて、栽培しながら成長の様子を観察し、数年後、どのような個体になるのか?を見届けたい為、モンステラデリシオーサコンパクタの栽培日記を更新しています。大きくならない小型のモンステラは、スモールリーフ個体、ドワーフ個体というような名称で販売されている個体もみかける事があります。

関連記事:モンステラデリシオーサコンパクタ

モンステラデリシオーサ

モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きなを持ち、自然界では1メートル以上の巨大なを持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。

関連記事:モンステラデリシオーサ

モンステラデリシオーサの種類

デリシオーサは、実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入りなど魅力的で変わった種類があります。

実生株

モンステラデリシオーサの実生株

実生とは、種子から発芽させた株になります。中でも斑入りモンステラデリシオーサは人気です。

実生株

コンパクタ

モンステラコンパクタ

コンパクタは、成長しても大きくならない小型のモンステラデリシオーサとして販売されています。

コンパクタ

イエローマリリン

モンステライエローマリリン

イエローマリリンは、黄斑が入ったモンステラです。イエローモンスターよりも鮮やかな黄斑が入ります

イエローマリリン

イエローモンスター

モンステライエローモンスター

イエローモンスターは、クリーム色に近い黄斑散斑が特徴的なモンステラです。

イエローモンスター

タイコンステレーション

モンステラタイコンステレーション

タイコンステレーションは、モンステラの大きな葉に星空を散りばめた様な散斑が入るモンステラです。

タイコンステレーション

マクロコズム

モンステラマクロコズム

マクロコズムは、に鋭い切れ込みと穴が多く開いたとても魅力的なモンステラです。

マクロコズム

スケルトン

モンステラスケルトン

スケルトンは、マクロコズムとシエラナを合わせた様なの形状をしているのが特長のモンステラです。

スケルトン

福助

モンステラデリシオーサ(福助)

がコンパクトで選抜丸葉のモンステラを福助に見立て命名されたモンステラです。

福助

ナローリーフ

モンステラデリシオーサナローリーフ

通常モンステラデリシオーサは丸みを帯びていますが、ナローリーフはが縦に細長いのが特長です。

ナローリーフ

奇形株

モンステラデリシオーサ奇形株

デリシオーサは奇形の実生株が販売されています。羅紗葉散り斑変異株福助ナローリーフなども広域では奇形の括りに入るのかもしれません。

奇形株

羅紗葉変異株

羅紗葉モンステラ

とても珍しい実生(みしょう)から育ったモンステラデリシオーサ羅紗葉変異株です。モンステラの大きなが全て羅紗葉となっています。

羅紗葉変異株

斑入り

モンステラホワイトティアーズ

本ページでは種類がよく分からない斑入りモンステラデリシオーサについてご紹介していきます。

斑入り

私のモンステラ

私が栽培しているモンステラの種類モンステラの栽培環境モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。

モンステラの種類

モンステラの種類

私が栽培しているモンステラの種類をご紹介します。モンステラの名称は全て購入時の名称になります。

モンステラの種類

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培環境

私がモンステラを栽培しているマンションの栽培環境を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培用品

モンステラの栽培用品

私がマンションでモンステラを栽培する際、利用している栽培用品を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培用品