このイエローモンスターは、成長が遅かった為、12月下旬の寒い時期でしたが思い切って自宅の栽培環境に適した土に全て入れ替えを行いました。
目次
イエローモンスター栽培3ヶ月目の気根が成長(2022年1月9日の様子)
以下は2021年12月26日の様子です。ほんの少し気根が顔を出したのが確認できます。
更に本日(2022年1月9日)に撮影を行た写真が以下になります。かなり気根が伸びてきました。
このイエローモンスターの茎は太いのですが、根の張りがまだまだ不十分の為、風で葉が煽られると茎伏せの茎毎、植木鉢の土の上で横転してしまう事があったので、株が安定するにはとてもよい場所から気根が出てきてくれました。
入替を行った直後に気根が伸び始めたので、やはり私がモンステラを栽培している環境では、いつも利用している観葉植物の土がモンステラ栽培に適しているのかもしれません。
2022年3月22日、気根がかなり成長しました。詳細は以下のページにアップしています。
本ページで紹介しているイエローモンスターの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているイエローモンスターの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年7月10日 :約2ヶ月ぶりに新しい葉が開いた茎伏せから育つイエローモンスター
- 2023年5月7日 :約5ヵ月ぶりに丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年11月30日 :丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年9月8日 :大きな茎の茎伏せから育った丸い葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年7月29日 :栽培9ヶ月目にして出てきたイエローモンスターの新しい丸い葉が開く
- 2022年7月15日 :栽培9ヶ月目にしてようやく新しい葉が出てきたイエローモンスター
- 2022年3月22日 :成長が遅い茎伏せのイエローモンスター
- 2022年1月9日 :栽培三ヶ月でようやく伸び出したイエローモンスターの気根
- 2021年11月3日 :一回り大きくなった茎伏せから育つイエローモンスター
- 2021年10月4日 :巨大な茎伏せのイエローモンスター
イエローモンスターの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
イエローモンスター
モンステラデリシオーサタイコンステレーションの中でも巨大な葉と黄色い斑が特徴的なモンステラは「イエローモンスター」と呼ばれています。緑一色のデリシオーサはエキゾチックで落ち着いた雰囲気を感じますが、イエローモンスターは家にあるとご利益がありそうなとても華やかな印象を受けるモンステラです。小型のタイコンステレーションは見かけても、葉のサイズが1メートル近くあるイエローモンスターはなかなか見かける機会がありません。私はトップカットして挿し木されたイエローモンスターと、もの凄い巨大な茎を茎伏せされたイエローモンスターの2種類を栽培しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。