2022年8月6日(過去の栽培記録はこちら)にココナッツ支柱を立ててあげたスタンデリアナ(ハネカズラ)ですが、その後、ぐんぐんとココナッツ支柱を登る為、ココナッツ支柱を連結しながら高さを出してあげました。もの凄い勢いでココナッツ支柱をよじ登っています。
目次
モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)が支柱を登る(2022年10月19日の様子)
ぐんぐんとココナッツ支柱とスタンデリアナ(ハネカズラ)の結合部分を確認すると、気根でココナッツ支柱を掴みながら、よじ登っている事が確認できます。
スタンデリアナ(ハネカズラ)を栽培する時は、ココナッツ支柱との相性が良いのかも?しれません。ココナッツ支柱は扱いがとても楽なので、ハネカズラ(モンステラスタンデリアナ)の様にココナッツ支柱と相性がよいモンステラの種類は管理がとても楽です。個体差にもよるのかもしれませんが、今まで色々と試してきた中ではハネカズラ(モンステラスタンデリアナ)とモンステラドゥビアがとてもよく登りながら綺麗に成長してくれています。以下の写真はココナッツ支柱をよじ登りながら成長するモンステラドゥビアです(詳細は2022年11月20日の栽培記録に掲載)。
やはりモンステラの栽培には支柱がとても重要な用品だなっと感じます。私が利用している支柱については、以下のページでまとめています。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介しているモンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年10月19日 :どこまでもココナッツ支柱を登りながら成長するモンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)
- 2022年8月6日 :夏にぐんぐんと成長するモンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)
- 2022年5月11日 :5月に入りモンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の成長が加速する
- 2022年3月24日 :モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)が成長してきたので植木鉢のサイズを変更
- 2021年11月3日 :モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)がハーフムーンから散斑に変わる
- 2021年9月20日 :モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)のハーフムーンを購入
モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)
モンステラスタンデリアナ(Monstera standleyana)は、別名ハネカズラとも呼ばれています。ハネカズラは、白斑、黄斑、ハーフムーン、散斑の個体をよく見かけます。斑入りのモンステラの中でも、モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ、モンステラアダンソニー(マドカズラ)、モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)などは高い価格で販売されていますが、これらのモンステラの種類と比較すると、ハネカズラの斑入りは、入手しやすい価格で販売されている事があります。海外でモンステラボルシギアナのホワイトタイガーのことをアルボと呼ばれていますが、ハネカズラも霜降りのような散斑が入る種類の事は、Monstera standleyana 'Albo Variegata' と呼ばれています。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。