2021年9月20日(過去記事はこちら)より栽培している斑入りモンステラボルシギアナ(ミッドカット)から、3枚の新しい葉が開いたのですが、全ての葉に斑が入っていませんでした。
目次
斑入りモンステラボルシギアナから斑の無い葉が展開(2022年3月25日の様子)
植木鉢のサイズアップをするのと合わせて、植木鉢の土に隠れて見えない部分がどのような状態になっているのかを調べてみました。
以下は、斑が入っている葉につながる葉柄です。葉柄にも葉にも斑が入っている事が確認できます。
以下は、斑が入っていない葉につながる葉柄です。葉柄にも葉にも斑が入っていない事が確認できます。
もともと親株の茎にまで斑が入っていたとしても、そこから分岐して成長した茎に斑が入っていないと、永遠と斑が入らない緑の葉が開きます。
このような場合、親は斑入りでも、新しい葉に斑が入る事は無いと思います。
5月に入り4枚目の新しい葉が出て来ました。4枚目の葉には切れ込みが入ってきました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:斑入りモンステラボルシギアナから斑の無い切れ目が入った葉が成長
本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年5月11日 :斑入りモンステラボルシギアナから斑の無い切れ目が入った葉が成長
- 2022年3月25日 :斑入りモンステラボルシギアナから斑の無い葉が開く
- 2021年11月3日 :少しずつ成長する散り斑ボルシギアナの新芽
- 2021年10月30日 :購入後一ヶ月で散り斑のボルシギアナから新芽を確認
- 2021年9月20日 :初めて購入した斑入りモンステラは散り斑が入ったボルシギアナの鉢植えカット苗
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。