マクロコズムからコンパクタへの分類変更
向かって左は園芸店さんで購入したマクロコズム、向かって右はコンパクタの販売名で購入したモンステラです。
マクロコズムとコンパクタの比較(2022年1月20日の様子)

マクロコズムの葉とコンパクタの葉の形状はとてもよく似ていますが、葉全体の大きさはマクロコズムの方が明らかに大きいです。とても小さい葉でありながらも深い切れ込みが入るコンパクタと比較した写真を見ると一目瞭然です。



こちらのオークションサイトに掲載されているマクロコズムの写真を見ても、葉に開く穴の数が少ない葉の形状は、コンパクタと販売されている葉にもよく似ています。これからこのマクロコズムの販売名で購入したモンステラの葉は、大宇宙に散らばる惑星の様に沢山の穴が開いてゆくのでしょうか?

これからの成長過程において、実は両株ともマクロコズムなのか?実は両株ともコンパクタなのか?実は両株とも普通のデリシオーサなのか?どのモンステラの種類であれ、年単位で大切に栽培しながら、成長の過程を観察していきたいと思います。
マクロコズムとコンパクタの栽培記録は、それぞれ以下のページでまとめています。
上記では、マクロコズムとコンパクタの比較をしてみましたが、以下のページでは、デリシオーサ、マクロコズム、コンパクタを並べて比較してみました。

オークションやフリマサイトで販売されているマクロコズムという名のモンステラは、「葉に開く穴の数が多い=マクロコズムム」として販売されている事が多い気がします。それはきっと恐らく、穴の数が多いモンステラデリシオーサ?なのかもしれません。園芸店で販売されているマクロコズムは、葉の形状がコンパクタに似ているのですが、葉の切れ込みが深く、とてもシャープな葉が入ります。詳細は、以下のページにアップしました。
モンステラコンパクタの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサコンパクタの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラデリシオーサコンパクタの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラコンパクタ
Monstera Deliciosa Compacta

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。