2022年2月24日(過去記事はこちら)に水耕栽培(水挿し)で栽培を開始したトップカットのモンステラスケルトンなのですが、最初から気根が折れてしまっていたせいか、3ヵ月近く経過しても根が生えてこなかったのですが、水挿しし易くする為、思い切ってトップから2番目の葉をカットしたところ、突然根が生えてきました。
目次
モンステラスケルトン水耕栽培3ヵ月目(2022年5月22日の様子)
これで一安心です。
5月に入り気候がとても暖かくなってきたので、鉢植え栽培に切替ていきたいと思います。
上記でご紹介した写真のモンステラスケルトンはトップカットですが、ボトムカットの株は以下になります。元々トップカットの株の方を先に購入していたのですが、なかなか根が出てこない為、ボトムカットのモンステラスケルトンも購入しました。トップカットの株とボトムカットの株を同時に育ててみると、根がある分、ボトムカットの方が成長が早いと感じます。
栽培約5ヵ月目でようやくトップカットのモンステラスケルトンの新しい葉を確認する事ができました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:栽培約5ヵ月でようやく新しい葉が出て来たトップカットのモンステラスケルトン
本ページで紹介しているモンステラスケルトンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年7月8日 :トップカットのモンステラスケルトンに約1ヶ月半ぶりに新しい葉
- 2023年5月24日 :トップカットのモンステラスケルトンに約3ヵ月ぶりに新しい葉が開く
- 2023年2月15日 :トップカットのモンステラスケルトンに約4ヵ月ぶりの新しい葉
- 2022年10月20日 :シャープな葉に成長するモンステラスケルトン
- 2022年9月2日 :穴あき、細葉、鋭い切れ込みがとても魅力的なモンステラスケルトン
- 2022年8月12日 :トップカットから栽培したモンステラスケルトンの新しい葉が大きく開く
- 2022年8月7日 :栽培約5ヵ月でようやく新しい葉が出て来たトップカットのモンステラスケルトン
- 2022年5月22日 :水耕栽培(水挿し)開始3ヵ月目でようやくモンステラスケルトンの根を確認
- 2022年2月24日 :モンステラスケルトンのトップカットを水耕栽培(水挿し)で栽培開始
モンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサスケルトン
モンステラデリシオーサスケルトンは、マクロコズムとシエラナを合わせた様な葉の形状をしているのが特長です。マクロコズムは、葉に開く穴の数が多いのが特長のモンステラデリシオーサの仲間で、シエラナは深い切れ込みに鋭く細い葉が特長のモンステラデリシオーサの仲間であると海外のサイトには説明があります。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。